①お金が増えることの意味
みなさんこんにちは孤独のサイコマンです。
社畜20年で株式投資では完敗し、現在はコツコツ貯めた3000万円を
地道に不動産投資に回して資産形成を頑張っています。
最近ふと考えたのですが、「なんでこんなに金が欲しいのだろう??」ということ。
それは、いいマンションに住むとか、きれいな女性と遊ぶとか、いい車にのるとか・・・ではないということ。
それは「自由に自分の好きなことをやること」のためだと思います。
私は小中高校と田舎の学校を卒業し、大学は都内の一応有名私立大学に入学し、
何も考えず、いい会社に入ればいい給料もらって将来安泰だろうという考えで入社しました。
しかし、その考え方は大きな間違いでした。。。
②社会で一番大事なことは「裁量権」
人生の大半は社会人として過ごしますが、大事なことは裁量権がどのくらいあるかです。
会社に入ると少なくても定年まで「すべて自分の考えで物事を決めて実行できる」ということはありません。係長になれば課長が上にいますし、課長になっても部長がいて、部長になっても、役員がいて、役員になっても社長がいて、社長になっても会長がいて、会長になっても株主がいるわけです。
ですから、裁量権をいかに広げていけるかが人生の大きなカギです。
裁量権を広げる手段としても最も価値があるものが「お金」なのです。
人間は生きる上で衣食住が必要です。病気になったら医療費も必要です。
ですから、自由になるにはお金が必要です。
みんな、新入社員がものすごい閉塞感で「会社をやめたい」といっているのは
自分の意見が通らないその裁量権のなさがあるからです
③最初から起業するという選択肢もある
それでは最初から起業すれば・・という考えもあると思いますが、
起業した人に聞くとそれはそれで相当な人間関係のストレスがあるそうです。
しかもうまくいく確率は大きな企業に入社する確率よりも低いです。
こういう八方ふさがりな状態が若い人たちが暗くうつ状態に陥る理由なのです。
しかも、今も会社は年功序列終身雇用であっても、うまく最後まで勤め上げられるかがわからない社会状況になってきました。。。
早期退職者制度を利用して退職する人も増えています。
④早いうちに自分の得意な感覚を身に着ける
私は社畜20年やってきて、一つ後悔しているのは「自分が得意なものを見極め照られていない」ということです。
話すこと、書くこと、遊ぶこと、お金を儲けること、など自分が得意なものはなんなのか・・・
それをなるべく若いうちに気づいておくことが大事だと思います。
そうしないとただ、周りの人間の意見に押し流されてただなんとなく生きていくことになってしまいます。
まずは、色々やってみるということが大事だと思います。
私もなんだかんだ、転職もしたし結婚もしたし、投資もやってみたし、女性ともたくさん遊んだし、、、お酒ものんだし、危ない国にも行ったし、親孝行もしたし、、、上司に喧嘩もうったし、
やめた会社の元上司に罵声も浴びせました。
色々やってみることが大事です。
あとは、最低限のお金をどうやって稼ぐか。それも大事です。
投資は投資で大事ですが、投資は元本がある程度ないと威力を発揮しません。
ブログやユーチューブも収益化するのは至難の業です。
かといって、簡単に給与のよい会社に転職すると、ブラック企業であったりみんな優秀すぎてついていけなくなったりして、結局退職を迫られる可能性もあります。
一人ひとりが難しいかじ取りを迫られる時代ですが、あきらめず色々手を出すことが大事だと思います。
資格をとるのもいいですが、資格は「やりたいこと」あってこそ生きることなので順番を間違えてはいけません。
また、こうした息苦しい時代の処方箋になるような考えを社畜20年の人間がつぶやいていきたいと思います(了)
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