みんなのネオキャリア論(174)キャリアコンサルタントややこしい過去問集③ | 損切り君がいく

みんなのネオキャリア論(174)キャリアコンサルタントややこしい過去問集③

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みなさんこんにちは孤独のサイコマンです。

昨日に引き続きキャリアコンサルタント試験の過去問の中でややこしい問題を抜粋いたします。

①防衛機制の「昇華」はある分野での劣等感による緊張感を解消するためにほかの分野で優越感を求める→×。昇華は社会的に発露しづらい欲求を文化的に価値ある行動に変えていくこと。文章は補償。

②防衛機制の反動形成は自分が持っている社会的に望ましくない感情を相手が持っていることにして責任を転嫁すること→×。これは投影。反動形成は本心とは逆の発言・行動をすること。「あいつなんか好きじゃない」みたいな中二病??

③オペラント条件付けには嫌悪療法やアサーション法がある→×。オペラントは道具使ってやるやつで、トークンエコノミー法とシェイピング法の2つだけ覚えて、あとは全部レスポンデント条件付けと覚えればいい。

④中央審議会「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について(答申)」(2011年)では社会人基礎力を提示した→×。基礎的汎用的能力です。

⑤職業能力開発促進法によると、キャリアコンサルタントとは労働者の生活全般の相談に応じる

→×。書いていない。(これめちゃくちゃわかりにくくないですか???)意地悪過去問。

⑥職業能力開発促進法では、国は職業能力開発校を設置する→×。同校は都道府県に設置される。

⑦令和元年度能力開発基本調査では、職業能力評価を行っている事業者は5割超えている

→〇。54%。この数字の問題嫌いですわああああ。傾向だけつかめばいいんだろうけど。多い少ない。高い低い。半分は超えている・・みたいなことなんだろうな。意味あるんかね。。

⑧令和2年度能力開発基本調査ではOFFーJTを受講した労働者の割合は70%。→×。29・9%でした。正社員は37・7%です。

⑨平成30年版労働経済の分析(厚生労働省のうち、雇人のない業主のうち、情報通信機器を活用して、働く専門職の自営業者の自己啓発実施割合は6割である→〇。専門職の方は勉強熱心です。

⑩男女雇用機会均等法では男女均等の見地から女性が少ない企業で女性を優先して採用するのはポジティブアクションですので法違反ではない→〇。そうなんですね。。。知りませんでした。(続く)

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