みなさんこんにちは 孤独のサイコマンです。
きょうは超高齢者化社会が訪れる日本において、今後ますます増えていくであろう高齢者社員の存在について、解説していきたいと思います。
うちの企業においても、エルダー年契社員という制度があります。再雇用制度とも呼ばれますが、
これに関していうと高齢者も自分で稼げないといけない時代ですから、歓迎すべき制度だとは思いますが、一点、注意しなければいけないことがあります。それをお話していきたいと思います。
①管理職のプライドを捨てられるか?
これが最も大きい要素ですが、管理職のプライドを捨てられるかどうかだと思います。
私の職場にも最近、定年退職してエルダー社員として再雇用された人間がきました。
しかし、この人物は管理職時代、まったく無能で何もせず、2人ものスタッフを相次いで休職や退職に追い込んだ張本人であり、みな一様に「来てほしくない」と拒否をしている人物だったのです。
しかし、結局、この人物は職場を私物化しようと、事前にあらゆる準備をして画策していたため、そのままスライドでしかも、ほとんど勤務することなく、居座り続けようとしているのです。
こういうケースで思うのは、おそらくどの企業でも、似たような事例が起きる可能性があり、
管理職のような人間がプライドをもって仕事を続けられると現場としては大変に迷惑だということになります。
おじいちゃんのようにきちんと身の丈を巻き前てフォローする側に回るならばいいのですが、
そういうタイプがほとんどいないのが日本社会の悪しき慣習だと思います。
ですから、私はしっかり意見をいうつもりです。
こういうことを許してしまうと今後似たように仕事はしなくても趣味をして生きていこうとするエルダー社員が爆増して、生産性がガタ落ちになるのは間違いありません。
みんながみんなそうではないかもしれませんが、そういう危険性がある限り、入念に監視していく必要があると思います。
②おせっかいを出してきてはた迷惑
これも先ほどの①と似たような話になりますが、
とにかく自分では何も手を動かさないのに、おせっかいばかり出してきて迷惑極まりない
エルダー社員になる可能性があるということです。
自分では面倒くさい仕事をしないくせに人のする仕事にはえらいケチをつけてくる人間っていますよね?特に50代、60代の男性社員なんというのはプライドだけ高く、そのうえで自分では何もしない人間ってとっても多いと思います。あなたの職場にも必ず一人か二人いると思います。
私も過去、こういうタイプの人間は何人か会ってきましたが、それでも今回紹介する人物ほどひどいタイプはいませんでした。
自分の好きなことだけして、管理職としての仕事はまったくやらず、勤怠管理を一切せず、繁忙期に2人過労で退職や休職に追い込んでおきながら謝罪もなく、平気でエルダー社員としてまた仕事をしようとしているのです。
もう、みんななぜ誰も意見を言わないのだろうかと思うのですが、おそらく逆恨みが怖いというのが一番にあると思います。たとえば、現在の管理職に口添えして、評価を下げるとか、何か手を加えてくる可能性もあると思いますが、人間としておかしいと思うので、そういう場合は誰かしっかり注意をしなければいけません。
私たちもいつかその立場になるのでしょうが、そういう時に下から「あの人は来てほしくない」と思われるような働き方だけはしたくないと思いませんか?
②結局、自己中心的考えの人間はいらない
管理職からエルダー社員になるにあたっての危機感についてお話してきましたが、
ここで何が言いたかったかといえば、「自己中心的な人間はいらない」ということです。
今回紹介した人物も自分の席を確保するため、長年勤務してきたスタッフを追い出し、2人のスタッフを勤怠管理を怠ったために退職休職に追い込み、自分は平気な顔して勤務を続けるというとんでもない人間だということなんです。
私は正直、自分でも女性癖は悪いですし、酒癖は悪いですが、ここまでひどい人間は初めて見ました。私自身も評価を受けている立場だったので、強くは言えませんでしたが、もう評価者ではなくなったので、なんでも言おうかと思っています。そもそも評価も非常に主観を入れる人間でまったく信用ならない人間で、私が望んでいた会社とは違いましたが、それでもこの業界に興味があったので入ってみたらビッグモンスターに遭遇してしまったという顛末です。
私はこういう自己中心主義の人間に負けるつもりはありません。しっかり、戦って自分を信じて最後まで戦っていきたいと思っています。
みなさんも周囲にこういう自己中心的なエルダー社員がいたら徹底的につぶしてあげるといいと思います。ではないと現役社員が苦労するだけだと思います。
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