みなさんこんにちは孤独のサイコマンです。
きょうは2月22日(火)です。
きょうも東京市場は寄り付きから弱かったです。
①今日の日経平均は??
ご覧の通り、2万6000円台まで落ち込んでおり、マザーズも大幅に下落しています。
楽天証券からですが、マザーズは2020年4月以来の最安値を更新しています。
これではお金が減る一方ですね。。。一時は700ポイントを割る場面もありました。
私の保有銘柄ですが、以下の通りです。
ダウ先物も下がっており、今夜の米国市場次第では祝日明けも厳しい相場が続くと思われます。
なぜこんなに落ちているのか・・・そうです。ウクライナ情勢が緊迫化しているからです。
②プーチンさんの暴走が投資家心理を冷やしています
ヤフーニュースの毎日新聞から引用ですが、プーチン大統領がドネツクとルガンスクを国家として勝手に独立を認めてしまい、さらにロシア軍の派遣を指示したということですから、実質ウクライナ侵攻ではないか?
という地政学リスクから、投資家心理が急激に悪化していることが背景にあります。
これがいつまで続くかは全くわかりませんが、アメリカは経済制裁を科すとはいっていますが、
「侵攻によるものではない」として、24日の米露外相会談は行う見通しだということです。。。
バイデン大統領も中間選挙を控えていることもあり、今回の件で出方を失敗するとまたトランプさんに政権を奪われる可能性がありますから(トランプさんのほうがいいのかもしれませんが)
今回は情報を積極的に出すことで機先を制してきましたが、いままでの様子を見ているとプーチンさんのほうが一枚上手のように思えるのは私だけでしょうか???
③社畜20年の保有銘柄&実現損益
そんな最悪の状況での社畜20年の保有銘柄と実現損益です。
まず実現損益からですが、きょうは久しぶりに1万円以上勝つことができました。
理由は湖北工業です。
ご覧の通り、前場はまったくダメだったのですが、後場に急に上昇を始めました。
私は急上昇しているのに気づいたのが午後2時過ぎでしたが、上記のチャートの通り、
そこから入っても十分に利益が出ると判断してインしました。
一度インしたときは含み損が出てしまいすぐに撤退しましたが、そのあとさらに上昇したため、
平均取得単価が下がることからも、もう一度入りなおして、1万円の利益を得ることができました。
何度も売買すると平均取得単価が変わるので、それを狙って購入しなおすのもテクニックだと思います。
ただし材料が不明のため、あくまでもデイトレードと割り切って持ち越しは厳禁です。
今夜から明日にかけてどんな材料が出るかわからないからです。
へたしたら、本当にプーチン大統領がウクライナに侵攻してしまうともちろん株価は大幅に下落すると思いますし、とくに湖北工業のようなIPO銘柄は下落するリスクが大きいです。
高配当銘柄や低PER銘柄と違って期待値で買われている株価はとにかく下げるときはめちゃくちゃ下げるので、注意が必要です。
次に保有銘柄です。
上記は現物で購入している銘柄です。
もうほとんど金などのコモディティがメーンとなってしまっていますが、
このタイミングではそれ以外ありません。
SPDRゴールド(1326)を1株買いましたほか、
WTI原油ETFも200株買い増しました。
あとは、高配当株でもある銀行株と商社と電力を少々持っている程度です。
それでも下落しているので、よほど地合いが悪いということです。
ウクライナ情勢の悪化から金利が下がったこともあるのですが、三菱UFJは久しぶりに大きく下落しました。大きく下落したといっても2%程度です。これが低PER銘柄の強みでもあります。
私が過去大損を何度もこいたレーザーテックやグローバルウェイ、タスキなどはいずれも高PER銘柄であり、下落するときはとことん下落してしまいます。
ですからむやみやたらにロットを上げて購入すると20万円くらいはあっという間に吹き飛ぶので
初心者の方は(私もそうです)とくに小ロット(100株)で取引をしないといけません。
とくにレーザーテックのような取引量が大きい銘柄は上下運動が激しく、アルゴリズムもあって、買ったと思ったら下がり、売ったら上がります。間違いありません。
信用取引も少々やっていますが、ロシア株と日経レバと東証マザーズETFと海運株です。
そんなにロットは大きくやっていません。
こういう下落局面では空売りは有効な手法ではあるのですが、金利や取引手数料がかかったり、
あとは上がっていくと損失も無限大なので、こういう確実に状況は好転するまでは下落相場が続くと確信できるタイミング以外は
デイトレ以外ではあまりお薦めできないと思います。
④セリングクライマックスに向けて
ただし、いつまでも下落し続けるという相場はありません。必ずセリングクライマックスがやってきますので、それまでに大事なことは上昇局面になったときにどの株を購入するかということかと思います。
私は上記のエンジン(7370)がお薦めです。
これまでずっと株価の推移を見てきましたが、下落相場であっても大きな下落はしてこなかったです。下支えがあるということは業績が好調だということです。
エンジンは東証マザーズ銘柄ですが、中堅企業や医療機関向けPR会社となっています。
成果報酬型でメディア露出などを支援しています。月額課金型もあり、安定した収益が望めます。
成長期待の高い小型株となっており業績も安定的に成長を続けています。
みなさんもセリングクライマックスに向けてこうした「集中投資に値する銘柄」の選定を急いだほうがいいかもしれません。突然上昇相場がやってきたときに乗り遅れてしまうのが一番もったいないと思います。
ほかにもウェルスナビなども注目しています。
今後も社畜20年のギリギリ綱渡り株式投資の成績や運用結果などを随時公開してまいります。
きょうもご覧いただきありがとうございました。(了)
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