アメリカの関税政策に関する大きなニュースが入ってきました。
トランプ関税iPhone除外へ
トランプ前大統領が再び主導権を握る中で、スマートフォンや半導体など一部重要な製品を関税の対象から外す方針を打ち出しました。iPhoneの価格上昇を回避するこの決定は、米中貿易摩擦への警戒感を和らげ、テクノロジー関連株にも安心感を与えました。消費者心理の悪化を避けるための戦略的な一手とも言えそうです。

ダウ平均株価大幅上昇
その影響もあり、米国市場は大幅に上昇しました。NYダウは600ドル超の上昇、NASDAQやS&P500も揃って2%前後のプラス。日経平均は一時1,000円以上の下落を見せましたが、日経平均CFDではすでに反発の兆しが見られます。ドル円相場もやや円高気味に振れつつも安定しており、原油や金の価格上昇も市場のセンチメント改善を示しています。

株式投資は95万円含み損
私自身の株式ポートフォリオでは、現時点で国内外株を合わせて550万円超を保有しています。評価損は合計で約95万円。国内株式で約42万円、米国株で約53万円のマイナスですが、長期的な視点でキャッシュフロー重視のインカム戦略をとっているため、一時的な価格変動にはそれほど動揺しません。

暗号資産含み損は87万円
また、暗号資産についても、ビットコインやイーサリアム、ドージコインなど主要通貨を分散して保有していますが、現状では約87万円の評価損となっています。特にイーサリアムとシバイヌで大きくマイナスを抱えており、リスク分散の難しさを痛感しています。こちらも短期的な売買ではなく、長期視点でリスクコントロールしていく方針です。

資産は7400万円で小動き
資産全体で見れば、現在の総資産額は7,447万円。不動産が約4,900万円と全体の65%を占めており、年金が約1,800万円、株式が約580万円、現金・暗号資産が150万円ほど。こうした構成により、価格変動リスクを一部抑えつつ、安定的な資産形成を目指しています。

JEPQは600株に 年間配当は?
配当収入の柱となっているのはJEPQです。現在の年間配当は約37万5千円。評価額ベースでは利回り11%を超えており、月ごとの分配金も着実に積み上がっています。特に3月と4月には4万円以上の配当が入り、生活の一部をカバーする収益源になっています。

不動産投資は40万円家賃収入
さらに、不動産収入も安定しています。2025年3月の家賃収入は約40万円。昨年10月から一貫して高水準を維持しており、空室リスクを抑えた堅実な運用が続いています。築古物件でも需要のあるエリアに絞り、現金購入での無借金経営を貫いています。

今後も買いまします
今後もサラリーと不動産収入を再投資に回して行きます。ありがとうございます。
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