マネーゲームでグレイス終了の巻 | 損切り君がいく

マネーゲームでグレイス終了の巻

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みなさんこんにちはパワハラ受け三昧で社畜20年の孤独のサイコマンです。

貯金した3000万円で投資をして早1年、

おもいっきり岸田砲をくらっており、去年買ったもうけがどんどん目減りしています。。。

マザーズ銘柄はあきらめて、最近は低PERの高配当銘柄にシフトチェンジをしています。

以下がその一覧となっています。

①いまは低PER銘柄で配当狙いの戦略か・・

一時は新興市場マザーズ1銘柄に集中投資をしていましたが、

それもあまりにもリスクが高い相場状況ですので、このように

株式投資をはじめたころに立ち戻った分散投資、低PER、高配当銘柄の

3本に絞った戦略で投資を再度はじめています。

ご覧の銘柄はすべて皆さんがよくご存じの銘柄ばかりだたおもいます。

特に、銀行、商社、通信、資源関連の4本に重点投資をしています。

銀行は金利上昇局面で強く、商社、資源関連は資源高に強いです。

いまウクライナ情勢が緊迫しており、こういう局面では商社株は強い動きをしていきます。

また、通信は需要がたえることはありません。

みなさんが手にしているスマートフォンが全てを物語っています。

スマホがなければ、今は誰一人として、満足な生活はできないでしょう。

株取引ですら、スマホでやる時代。買い物もゲームも連絡もすべてスマホから始まります。

あとは商船が圧倒的に強い値動きをしています。

日本郵船、川崎汽船、商船三井はいずれも超低PERで高配当銘柄であり、

3月末が権利落ちとなりますので、それまでは強い動きをしてくれると信じています。

②グロース株が弱すぎる・・・

このようにいわゆるバリュー株に推移したのはやはり昨今、特に今年に入ってからのグロース株の弱さが際立っていることが要因です。

私もグロース株で手っ取り早く2倍、3倍株に全財産ぶちこんで、1億円にして会社をやめて、自由に暮らしていきたいと思っているタイプですが、そうは問屋がおろしません。

上記はきょう損切りした銘柄ですが、その中にグロース株が一つまじっています。

2987のタスキです。不動産テックの銘柄であり、

昨日決算発表がありました。

内容としては全く悪くありませんでしたし、むしろストップ高をつけてもよいレベルの決算内容だったと思うのですが、

近のマザーズ銘柄は好決算でも叩き売られることが多いです。

上記はタスキの決算内容ですが、売上高、営業利益、経常利益、純利益ともに大幅にプラスであり、

さらにこれ以外にIRも出しているのですが、それでも叩き売られました。

ご覧の通り、前日比で-5%となっています。とても好決算を出した企業の

株価の動きとは思えません。

以前なら間違いなくストップ高だと思って、

私は購入したのですが、それでも叩き売られたので、なくなく損切りをしました。

損切りは期待ではなく現実的に下がったらしないと痛い目にみると何度も経験してきたので、

今回も早い段階で損切りをしました。

また、上昇を開始したら、飛び乗ればいいだけです。

このように今はマザーズの地合いは悪すぎるので、手がうかつに出せませんん。

私も今年だけで100万円は損切りをしてしまっています。

含み益も130万円まで減っています。(去年は500万円までありました)

去年はタスキが好決算を受けて上昇を開始したので、1万株購入したところ、

含みは一時1000万円を超えていました。

「これはいける」と思ったら、まさかの事態が起きたのです。

そうです。去年11月下旬にちょうどオミクロン株が世界ではやり始めてしまったために

みるみるうちに株価は下がってしまい、結局300万円の含み益のときに利益確定しました。

もし利益確定していなかったら、500万円くらいの損切りになっていたと思います。

これが株式市場の怖いところです。

マザーズ銘柄はこのように、ボラティリティが大変激しいので、自分の中で損切りのデッドラインを決めておかないと痛い目にあいます。

③今後の相場の展望は・・・

こちらは今日16時時点の相場状況ですが、一つ気になる点があります。

それは想通貨市場が再び活況になりつつあるということです。

値上がり上位にビットコイン、リップル、イーサリアムが名を連ねています。

これはリスクオン相場への移行を示唆するものであります。

以前は株式市場と仮想通貨市場は相関性は低かったといわれていますが、最近はそうでもなくなってきています。

米国市場と特に仮想通貨市場は相関性がかなり顕著になってきていると思います。

仮想通貨市場が活況になれば、再びリスクオンへの相場へと歩みが始まる可能性があるでしょう。

ただし、米国債10年利回りは1・9%と相変わらず高水準でVIX指数も22とまだまだ高い水準ですので、これでセリングクライマックスとは言えないと思います。

金融相場から業績相場に移行したのは間違いないと思いますが、

業績がよくても高PERのハイグロ株は売りたたかれているのが現状なので、

自分の目でよく見極めながら相場と慎重に向き合っていったほうがいいと思います。

④配当金は現在どのくらい??

配当金というアプリを使って配当気の推移をグラフにまとめていますが、

現在は1430万円を運用して配当利回りが6%ほど。

配当金は税引き前で86万円くらいとなっています。

基本的には6月と12月の2回分配されますが、それぞれ締め切りは3月と9月となっているので、

権利付き最終日前に購入しないと配当金は分配されません。

私の戦略としては高配当銘柄でリスク分散もしつつ、それでいて、日々テンバガーを狙える株の研究もして、「これ」と思った銘柄が出てきたら一極集中投資も辞さない考えです。

空売りはもう少し慣れてきてから、少額で初めて見たいと考えています。

それでは、きょうはこの辺で、また定期的にこのような投資についての考えや資産配分、資産公開などをしていきたいと思います。

なかなか、資産を増やすのは簡単ではありませんが、これからの世の中

また以外なくインフレが進みます。現金だけだと目減りしていく一方ですので、

株式や不動産、金などの現物資産が重要になってくると思います。

また、仮想通貨のようなこれからの資産についても研究をしてうまいバランスでポートフォリオを

組んでいきたいと思います。

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