HSP×社畜のトキメキ処世術⑫「相手ファースト」の思考を持つ | 損切り君がいく

HSP×社畜のトキメキ処世術⑫「相手ファースト」の思考を持つ

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おはようございます!スタンドエフエムでラジオも始めました。サイコパスらしくお伝えします。

仕事が楽になるちょっとしたコツの第12弾です。第5弾は相手ファーストの思考を持とうです。具体的な事例で説します。

①相手の「今」の行動や考えをイメージしてアプローチする

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Photo by Simon Migaj on Pexels.com

仕事で何か誰かにお願いや相談をすることは1日何十回とあると思います。その時に気をつけるのが「今相手がどんな立場でどんな業務をしているのか」をイメージすることです。

特に目の前にいる人物ならなんとなく忙しいとか雰囲気でわかりますが、その場におらず電話でのやりとりで効力が発揮されます。

午前中は基本的にどんな会社も動きが激しいので電話するにも午後にするとか、もし相手のルーティーンの行動がわかっているなら「午前9時半から定例会があったはずだから10時過ぎに電話しよう」とか些細な事ですが相手の行動をイメージしてそれに即したタイミングの連絡をすると相手は「気が利くやつだなあ」となります。

②会話でも「相手ファースト」を節々に滲ませる

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Photo by Daria Sannikova on Pexels.com

特に誰か職場の上司でも部下でも同僚でも、取引先でも「相手のファースト」を滲ませると大きな効果があります。

具体的には「時間はどのくらい取れるか」

をまずは確認すること。自分の言いたいことつたえたい事を全部伝えたい気持ちはよくわかりますが、相手にその時間がないことの方が多いので、「お忙しいと思いますので残りはメールでお伝えします」とか「午後また伺います」とか相手の都合を最優先にする行動がをとることが結果的に印象がをよくし、効率的な業務に繋がるのです。

③自分はフィルターという思想

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Photo by Maurício Mascaro on Pexels.com

相手ファーストは別に仕事だけでなく恋愛、家庭、友情などあらゆる場面で共通して使える思考です。

話を聞くことに徹するのもそうですし、体調が悪そうなら心配するとか、そういう相手の立場でもにたった行動をするだけで全部の人間関係が上手く行きやすくなります。

私はこういう意識を植え付けるために極力自分の存在を無意識にするようにしています。フィルターのように相手の感情や言動を通過させるようにしています。

人間はとにかく自分至上主義です。

当たり前ですが皆さん意外に忘れてしまいがちです。

「なんであんなこと言うのか」「なんでああいう行動が取れるのか」など日々相手言動が理解できないことがたくさんあると思いますが、それは当たり前なのです。

自分以外に興味がない人が当たり前です。

ですから逆に相手ファーストの行動が取れる人が希少で有難く仕事もでき、周りからも好かれる人になっていきます。

ずっと意識するのは難しいと思いますが、日々ちょっとした瞬間に「この人はいまどういう状況なんだろう。」と相手の立場で想像するだけで行動が変わっていきます。是非試して見てください

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