日経平均暴落!含み損35万+損切り17万 | 損切り君がいく

日経平均暴落!含み損35万+損切り17万

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みなさんこんにちは孤独のサイコマンです。

きょうの日本市場は大暴落でした。コロナ以来の暴落ということです。

私は木曜日に大幅に買い増ししていたので、いわゆる完全な高値掴みをした格好です。。

28000円にタッチしたときに「ここで一回下がるかもしれない」ということをなぜ

思わなかったのかと後悔しています。

2022年6月17日(金)現在の運用成績です。(米国はまったく触っていません)

①含み損35万+損切り17万円・・・

上記の通り含み損は35万円に拡大しました。

先週木曜日から着実に含み損が拡大してしまっています。。。

さらに新光電気工業とレーザーテックを損切りしました。いずれも半導体銘柄ですが、

大幅に下落しこれ以上もつのは危険と判断しました。

いずれも優良企業ですが、この地合いで下落が止まりません。。。

いずれも年初来安値となりました。

以下は敗因について考察しましたた。

②米国CPIの発表をなめていた。

あとは米国CPIが発表されるとわかっていたのにポジションを減らしませんでした。

日経平均は米国CPIが想定を上回る8・5%だったことから大幅に下落をしてしまい、

前回と同じ過ちをしたことになります。

もちろん、CPIが想定以下もしくは想定内だったら、上振れていたでしょうが、正直これはギャンブルとしかいえません。

今回もそうですが、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」というのが私のいけないところです。

一時期ハイパーグロースや新規IPOを取引しまくりおそらく200万円以上の損失を出したのを

忘れてしまっていたようです。

このままだと本当にただのパチンコや競馬と同じギャンブル依存症と同じことになってしまいますので、一度初心に帰り、まずハイパーグロースや新規IPOは触らないのはもちろんのこと、

③値動きの激しい業種を触ってしまっている

値動きが激しい業種にも触らないようにしたいと思います。

今回大幅に下落しているのは業種が①半導体②海運③鉱業(資源関連)です。

具体的には①がレーザーテックと新光電気工業②日本郵船、商船三井、川崎汽船③INPEX、三井松島HDです。

いずれもボラティリティが激しく上にも下にも動きが激しいので、ホールドするのが厳しい銘柄です。

私は過去何度もマザーズ銘柄と新規IPO銘柄にやられてきた経緯があるのでそれを教訓として

一切触らないよう心掛けてきました。

最近ではディフェンシブ銘柄だけを触っていた時期もあったのですが、たとえばKDDIのみをデイトレするなどして一日1万円とか2万円を稼いでいた方法をとっていました。

しかし、人間というのは恐ろしいもので、慣れてくると「もっと大きく稼ぎたい」と思うようになり、ある日先週木曜だったと思いますが、いままで欲しかった銘柄についつい手を出してしまいました。

それが海運です。その日は1万円を3銘柄とも割り込み「ここがチャンス」と勝手に思い込み、

100株ずつ購入しました。

それ以外には、ショーボンド、ヤクルト、三井松島、INPEX、レーザーテック、新光電気工業など相次いで購入しました。

この中でディフェンシブなショーボンドやヤクルトはそこまで崩れていないので、正解でしたが、

やはりボラが激しいあとの銘柄は全滅で、大体5%以上下落しました。。。

一番やられたのが新光電気工業、レーザーテック、川崎汽船です。

川崎汽船はー12%となっており、正直ロスカット基準の7~8を超えてしまっていますが、

海運は低PERであるのと、川崎汽船はまだ投資家への還元策を具体的に打ち出しておらず、

今後はねる可能性があるとみて、ホールドしています。

ただし、ー20%となったらロスカットするつもりです。さすがにもたないと思います。

④欲を出すと間違いなくコツコツドカンをくらう。

今回反省すべきは簡単に大きく利益を上げようと考えたところです。

どうしてもボラが激しく上昇も激しい銘柄を触りたくなりますが、その反動では

下落幅も激しく、投機になってしまいます。

今回助かっているのはJTやマクドナルドなど安定的な値動きの銘柄です。

もともと安定している銘柄がどれかはわかっているのに、安易にボラが激しい銘柄に手を出してしまうところが私の悪いところです。

今回月曜日は日経どういう動きをするかわかりませんが、おそらく海運の3銘柄の動き次第だと思います。それ以外では、三井松島とINPEXですが、この2銘柄は長期保有すれば間違いなく上昇すると思いますので、ホールドするつもりです。

海運の3銘柄をどのタイミングで利確できるか損切りできるかが重要だと思います。

恐ろしい配当金ですが、値動きが本当に難しく、日経平均と連動もしないので、上級者向けの

銘柄であることは間違いありません。

とにかく、来週以降はマザーズ、IPOに加えてボラティリティが激しい、資源、海運、半導体は触らず、

農林水産、食品、医薬品、通信などディフェンシブ銘柄を中心に物色し、下振れしたタイミングで少しずつ買い増しをしていくことにしたいと思います。

日経は2万6000円に先物は戻しているようですが、来週以降も色々イベントが盛りだくさんで、

イベント前にはある程度資産整理をする必要性を強く感じています。

いまは長期ホールドするのJTなどのディフェンシブで高配当銘柄だけにしなければいけません。

よくて2~3日、へたしたらデイトレくらいに抑えておかないと大損こくのは必至の地合いです。

ただ、なんどもいいますが、サラリーだけでは今後厳しい時代が来ますので、

あくまでもコツコツ、慎重にも、株式投資、不動産投資、そして、副業などに幅広く手を出していきたいと考えています。

⑤配当金を増やしていきたいが・・・

またキャピタルゲインばかり狙っているとこうした痛い目にあうので、

値下がりしずらい高配当銘柄を中心に購入を薦められたらとも思っています。

海運は残念ながら高値付近なので、高配当ではありますが、ホールドを続けるのは難しいかもしれませんが、

それ以外の高配当銘柄は少しずつ押し目買いをしていきたいと思います。

特に私はJT、KDDIが気に入っているのですが、タイミングをみて買い増しをしていきたいと

考えています。

今は米国株は手を出しにくいので日本株中心に買い増しをしていければと考えています。

もちろん、下値がどこまでいくのか判然としませんので、あくまでも慎重に投資はする必要があります。

⑥ラジオ日経を聞きながら投資力をあげたいですね

ラジオ日経によく出演している鎌田さんの解説を聞きながら今後も投資力に磨きをかけていければと考えています。ありがとうございました。(了)

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