こんにちは。土曜日ですが、東京は雪が降りそうですね。
私は去年11月から20年でためた貯金3000万円を一気に株(国内・外国)仮想通貨 不動産投資(REIT)などに分散して突っ込みました。その理由についてきょうはお話したいと思います。
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コロナで芽生えた危機意識
大きな理由はコロナ禍による社会情勢の激変です。2000年代初頭、就職氷河期に直面し、ようやく一社内定をとった会社の業界が「オワコン」とここ数年言われはじめ、転職を2回し、年収も1000万円を超す大企業に転職することが出来たのですが、コロナ禍で社会情勢が一変。私の働く業界も逆風の嵐が吹きあれ、今はコストカット、業務の見直し、構造改革を迫られています。
2000年代では就職活動で内定を取れれば「勝ち組」と言われた業界にようやく入れたと思ったら、衰退がはじまるという現実に直面。かといってそんなに頻繁に転職できるほど日本の社会はまだアメリカ式になっていません。そこでまずは自分が出来ることとして投資を始めることにしました。人的資本の投入は1社にしかできません。
私が汗水流してパワハラに耐えて、病気になり、離婚も乗り越え蓄えた3000万円を投資に振り分け、私と一緒に戦ってきた「同志」として働いてもらうことにしたのです。
ただ、投資は非常に難しく、個別個別投資は個々の企業分析が必要になるため、すぐにはできません。
とにかく本を買い漁り、、
本は色々買いました。
高橋ダンさんの「お金の増やし方」
田口智隆さんの「おカネは、貯金に頼らず守りなさい」
バフェット太郎さんの「バカでも稼げる「米国株」高配当株投資」
橘玲さんの「投資のことはなにもわかりませんが、素人でも株でお金でお金持ちになる方法を教えてください」などが参考になりました。
YouTube でがイケハヤ大学、両学長のリベラルアーツ大学などすべて見返して投資の基本などを勉強しました。
基本的には米国株は高配当株ETFの「HDV」「SPYD」に集中して投資しています。
日本株はグロース株と高配当株3:7くらいに振り分けて投資をしています。
日本株については楽天証券とSBIネオモバイル証券を主に使い、
米国株はSBI証券のETFの自動積立(為替手数料など安い)を使っています。
それ以外にNISA枠についてはすべて投資信託の米国株式S&P500とオールカントリーの2つに絞って投資しています。
ビットコインはイケハヤさんの動画を去年見て国に依存しない貨幣が今後主流になると直感的に考え、2ビットコイン(当時は1ビットコイン160万円程度)を購入し、ほかは少しずつですが、リップルは9800程度、イーサリアムは5.4、ステラルーメンを403、ネムを38、566、バットを399購入しました。
最初は楽天証券、SBI証券、ネオモバイル証券を開設するだけでも結構手間がかかり、NISA枠を設定するのもどこの証券会社が一番いいのか1週間くらい悩んでいまし。(結局SBIにしましたが、、、)
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3ヶ月での損益➕450万円
現在3か月が経過しましたが、下記がその経過です。(すべておよそです)
・仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、ネムなど)
880万円(12時半現在)+330万
・株式(現物)
2500万円(12時半現在)+130万円
・投資信託
200万円+10万円
・確定拠出年金
200万円+5万円
・現金
200万円
含み益はおよそ480万円程度となっています。配当金はまだほとんどなく、キャピタルゲインのみの損益です。
ただし、ビットコインの乱高下が激しく、1月9日時点では仮想通貨の含み益は500万円を超えましたが、ここにきてまた下落しています。
あまり気持ち的に穏やかではいれませんのでほどほどに投入したほうがいいかもしれません。
以上、3000万円を投資に一気に回した途中経過についてご説明しました。
こういう時代になり、企業に依存する生活が厳しくなるなか、投資を始めようかと思う方も多いと思います。
今後も成績を随時公開し、投資についての勉強したことや、やめておけばよかった失敗などを共有させていただきます。
私は会社での生き方、転職の方法、投資についてなど自分が経験してきたことを包み隠さず話し、みなさんの生活の中で何かお役にたてば幸いです。
長文になりましたが、きょうはここまでにします。
ちなみに、きょうも朝ランニングしましたが、さすがに雨と冷え込みで体調を崩した。
ジムがコロナで使用できないなか悩ましい日々が続きますがお身体を大切にしてください。
楽天証券がイチオシ
ちなみにもし株式投資が始めたい方は楽天証券が断然お勧めです。
1、圧倒的に見やすい 2、メールで配当通知が来る 3、アプリ「iSPEED」が使いやすい。
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