みなさんこんにちは孤独のサイコマンです。
きょうも日経平均、マザーズともにボロボロでした。。。
理由は日経新聞にありますが、FRBです。
FOMCの議事録が公開されたのですが、これが金融緩和縮小を急ぐタカ派的な内容だったことから、
米国市場も警戒感が高まり、売りが先行したため、日本もそれに追従する形で大幅に日経平均が下がりました。。。
844円安というのは痛いと思います。個人投資家の退場が相次ぐと思います。
①2020年から2021年は楽な年だった
私が株式投資を始めたのはコロナ禍真っ只中の2020年11月でしたが、このころは本当に楽でした。
私は投資知識もない素人同然したが、買う株買う株ほとんど上がりました。あっという間に含み益は200万円に達して、株なんて簡単だと思った記憶があります。
高配当株を中心に投資を続けていたのですが、「グロース株に集中投資をして、テンバガーを狙ったほうが資産拡大の効率はいい」と思い、2021年9月にほぼこれまでの高配当株90銘柄を売却して、10銘柄程度に集中投資を始めたのですが、
当時菅総理大臣がやめるといったことから日経は3万円を超えて、含み益は400万円を突破しました。
「これは会社もやめられるのでは」と思ったのですが、それもつかの間、改革派の河野さんではなく、根回し系の岸田さんが総裁選で勝利するとすごい勢いで持ち株の含み益がなくなっていき、はじめて個別株の恐ろしさを実感しました。
当時保有していたのは、
レノバ1000株、
ライトアップ1000株、
ウエストホールディングス730株、
フロンテオ1000株、
エムスリー100株
Aバランス600株でした。
特に理由もなく再生可能エネルギー関連株を買いあさっていましたが、
岸田さんに総裁が決まった瞬間に再生可能エネルギー関連株が劇下がりを初めて
はじめてあわてたのを覚えています。それまで株なんて見てもいなかったのですが、、、、
それから4か月経過しましたが、それまであった実現損益はみるみる減り、、、、
いまは250万円ほどになっています。
株式投資は地合いが非常に重要だと痛感しました。
逆に地合いさえよければ素人でも勝てます。。
②最弱マザーズに固執しても勝てないのか・・・
私がスイングとデイトレをして感じた「負けないために守ること」をあげます。
それは・・・
逆指値をいれること!!!!
です。こをいれないためにアメリカ株で去年は160万円まけました。
暴落はいきなり来ます
私が思いっきりやられたのが米国株のアップスタートホールディングスとアファームホールディングスです。
これは当時のツイートから引用したのですが、ご覧の通り、163万円失っています。
当時は日本株で勝てていたので、そこまでショックではありませんが、純粋に考えると致命的です。
しかも一番いけなかったのは損切りが遅れました。
下がりはじめてから、少し戻すような状況もあったため、損切りできなかったのですが、
これが致命的となりました。
これは今の米国株保有状況ですが大幅に保有比率は下げていますが、状況は芳しくありません。
ただ、致命的にならない程度の保有割合なので、特に冷静に見ていられるということです。
以前は1000万円くらい投資していましたが暴落がきたら、大変なことになります。
今は全部でも70万円くらいしか投資していません。
特に米国株は日本時間で午後11時45分くらいにスタートして終わるのが午前6時なので、
とっさの暴落に対応できません。
これは致命的であり、私も今回のアップスタートの件で痛感しました。
日本株にはストップ安がありますが、米国株はありません。奈落の底までいきます。
あとは事業内容を正確にしることも難しいです。(いくら翻譯ツールが性能が良くなっても限界があります)
ですから、私は米国株はVTI、テスラ、アップル、エヌビディアなどの事業内容がわかり、かつ大型株にしか投資しなことにしました。
ハイパーグロースはいつナイアガラをくらうかわかりません。
それは外的要因もありますし、内的要因もありますし、これは遠い米国の企業のことを想像することは難しいです。
さらに、この先米国企業がずっと成長するかもわかりませんし、いくら人口が増えて、世界の投資比率の過半数を握っていたとしても可能性というものはゼロではありませんから、注意は必要でしょう。
日本株の個別銘柄2~3に集中投資が最適解
上記は私の保有している日本株ですが、だいぶ整理しました。損切りしました。
基本はEV関連銘柄かと思います。
マネジメントソリューションズはコンサルですが、事業がニッチでもあり、社長が優秀で、
ほかのビジネスモデルにないオリジナリティがあるもののため、100株保有しています。
もともと200持っていましたが、下げがきつくていったん手放しましたが、すぐにまた買い戻したところです。
銘柄は少ないほうがいいです。
まず管理が多いとできません。逆指値もおざなりになります。
10銘柄ももっていれば甘えが出てしまいます
「多分さがらんだろう」と思っているととんでもない下がり方をして地獄行となります。
人生と一緒です。もっともやばい状況を常に想定しておくことがリスク管理です。
健康、仕事、家族などいろいろなかかわりがありますが、これらもすべてリスクファクターがありますので、とにかく「これで大丈夫だろう」とは考えないほうがいいと思います。
リスクとリターンは常に裏表だと思っておいた方がいいです。
私も2回転職しました。給与はあがりましたが、人間関係や業務内容が大幅に変わり、体調も崩し、離婚もしました。そのように、リスクとリターンは常に表裏一体です。
しかし、貯金だけしておけばなんとかなるものでもないです。インフレで物の価値は上がり続けて貯金額も実質下がり続けます。
給与も30年上がっていません。
人的資本をあげるために私は投資もしていますが、勉強もリスクリングといいますが、始めています。キャリアコンサルタント資格を取得するなど、クビになっても大丈夫なように、手に職をつけられるよう色々模索しています。
資格がすべてではありませんが、何もやらないよりは行動したほうがいいです。動いているものだけが触れる世界があるのは間違いありません。
現状に依存していると腐敗していきます。
動くのは大変です。人間関係もかわるし、失敗もありますので、動かず同じことをしていたほうが安心です。しかし、腐敗します。壊死ししますので、動かなければいけません。
あとは動きながら考えることも大事です。考えながら動かないとただのバカです。
チャンスは動いている人にしかやってきません。とにかくなんでもいいので
動いた方がいいです。
私も、何も知識はありませんが、投資をはじめて、不動産投資も勉強していますし、(ちょっとまだ始められていませんが・・・)、ブログ、ユーチューブ、ツイッター、ティックトック、などやれる情報発信はすべてやっています。
メンタルを強化するため筋トレもはじめました。
筋トレはやったほうがいいです。自信がつくし、相手からなめられないようになります(これがとっても大事)
みなさん色々手を出してみてください。人生もがくことでしかかわりません。
私も転職2回、離婚1回してもまだまだもがいています。もがいてもがいてもがき苦しみましょう。
楽している人間には生きている実感はありません。
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