HSP×社畜のトキメキ処世術(103)人生の悩みがなくなる最強メソッド3選 | 損切り君がいく

HSP×社畜のトキメキ処世術(103)人生の悩みがなくなる最強メソッド3選

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みなさんこんにちは孤独のサイコマンです。

みなさん日々、思い通りにいかないことってどのくらいありますか?

「ほとんどうまくいかないよ」「大体うまくいっている」といろいろな考えがあると思います。

たとえば、私も最近「うまくいかんな人生は・・・」と思うことが一つあります。

私は中途採用なのですが、新卒と待遇面で大きな差をつけられています。

実は、今の企業は中途と新卒の待遇に差をつけることで有名だったらしいのですが、

私が就職活動前にしっかりとリサーチをしていませんでした。

知り合いから話をもらって「ぜひよろしくお願いします」と二つ返事で受けてしまった結果

今入社してようやくその事実がわかり、苦労しているのです。

このようにうまくいく、いかないは自分の頑張りや努力、リサーチや自己コントロールである程度制御可能な部分もありますが、残念ながら、自分がどんなに頑張って自己を律して生きてきたとしてもうまくいかないことが世の中あります。

ただ、不満をいっていても選択をしたのは自分ですし、いろいろいってもどうしようもないので、今日はこのように「日々思い通りにいかない」と悩むことがなくなる最強メソッド3選をお伝えいたします。

①「他人」と「過去」は絶対に変えられないことを認識する

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Photo by Gary Barnes on Pexels.com

私が人生の教訓ともしている言葉に「過去と他人は絶対に変えられない。変えられるのは自分自身と未来だけだ」というものがあります。

これは、仕事において、プライベートにおいて大変重要な言葉です。

仕事でしたら、今回のような会社の評価については「自分でどうにかなるものではありません」

一生懸命努力しても、上司とそりが合わなかったり、もともと中途社員に厳しい評価システムであったりと、不確定要素がいくつも折り重なって、自分の思い通りの結果が出ないことは往々にしてあります。

ここで、重要なのは、「どうしてあの人は私を理解してくれないのか?」「どうしてこの会社は私を正当に評価してくれないのか」「どうしてあの人は私のことを好きになってくれないのか」など物事がうまくいかない原因を「他人」に求めてしまうことが大変危険だということです。

仕事、恋愛、家族関係など常に他人とかかわっている私たちのストレスの大半はこのように「他人が自分の思うように動いてくれない」ということが最大の原因なのですが、冷静に考えてみれば当たり前のことなのです。

生まれも育ちも性格も何もかも違う他人とそもそも同じ場所にいて同じ物事を一緒に進めるというのは家族であっても恋人、夫婦、職場であっても順調に物事が進むことは奇跡に近いでしょう。

もちろん社会人ですから、ある程度協調性というものが求められますし、相手の考えをある程度忖度して行動もしてくれますから、そんなに毎回衝突したりトラブルになったりするということはないとは思ますが、本音の部分で「いつも快適快適、いい場所で私は仕事できている」と思える人はほとんどいないでしょう。

人間は基本的に自分中心主義ですから、他人なんて究極的に言えばどうでもいいのです。

ですから、他人におもんぱかった行動をとっていてもメリットはありません。自分が最も恩恵を受けるような行動をとることをみんな考えていますから、気が小さく、他人に気を使っているような人間は真っ先にその搾取される側のターゲットになります。

相手を思いやりなさいとよく親や学校の先生から言われたと思いますが、これはストレスの元凶です。

相手を思いやれというのは返報性の法則で、相手にいいことをしてあげると自分にもそうしてくれる可能性が高まるから恩恵を享受できる可能性が高くなるからそうしろという風に正確に教えてあげなければいけないのです。

心から他人に思いやって、自己犠牲の精神をもてる人というのは金銭面でも精神面でも何一つ不自由しておらず、大変裕福な一部の富裕層くらいなものです

コロナ禍でみんな余裕がなくなっている中で、「人に思いやりをもって自己犠牲ができる」なんて考えて行動していたら間違いなく破綻します。

まずは自分を第一に考える癖をつけなければいけません。ですから繰り返しになりますが、他人については「とにかく干渉しすぎない」「絶対に期待をしない」この2つが重要です。

干渉して期待していると必ずしっぺ返しを食らいます。人でなくても組織においてもそうです。

別にあなたにいてほしいと思っている会社なんてほとんどないのですから、入れ替えが可能な仕事がほとんどです。一部のよほどのクリエイティブな仕事以外は私も経験してきた限り、そんなに特殊能力が必要であなたが絶対に必要だという仕事なんてありません。

一通り職業訓練すればだれでもできる仕事がほとんどです。ですから、続けられるかどうかとか人間関係を適当にやり過ごせるストレス耐性がある人が会社にとっては望ましいだけなんです。

また、「過去」についても変えられないことを強く認識することが大事です。

私もそんなことをいって過去についてくよくよ考える癖があり、自分に対して嫌気がさしますが、

本当に過去について何かくよくよ後悔しても「何一ついいことは絶対にありません」

いいことがあるとすれば、客観的にたとえば転職活動を失敗したとして、失敗した理由を分析して次の就活にいかすということは大変重要です。過去の失敗について分析して次の経験に生かすことと、過去についてくよくよ後悔するのは全く別次元の話です。

私も転職2回しましたが、とにかく失敗だらけ。2社目は給与はよかったけれどブラック企業でしたし、3社目は中途社員に対して扱いが悪い会社だったなど、リサーチ不足による失敗が続いています。

たとえば、「2回も転職を失敗するなんて俺はなんてダメだ」とずっとぐちぐち考えていては全くダメですが、「2回目の転職は社風についてもっと社内の人間から情報を聞き出すべきだった。3回目の転職は給与体系についてネットでもっと具体的な情報を掲示している企業リサーチアプリなどを活用して調べておくべきだった」など次にいかせるような反省点をメモしておくなど前に進むかどうかを判断できる教訓として記憶に残すならいいと思います

②自分の人生の目的を明確化する

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二つ目は人生の目的を明確化するということです。

これは自戒を込めていえば、「私も現時点では明確出来ていません」。

たとえば、環境問題に取り組みたいとか、学校の先生になって一人でも社会に貢献できる生徒を送り出したいとか、こういう明確な目的がある方ならば人生の軸がぶれないと思います。

しかし、残念ながら、これだけ情報がネットによってあふれている現代においては目的の誘惑も絶え間なく脳に刷り込まれますし、「やっぱりこっちも気になる。これもやってみたい」「この道を選んだけど、あまりうまくいかないから失敗だったかもしれない・・・」などと誘惑と憔悴、落胆が日々激しく交錯してしまう時代になっていると思います。

mしかし、残念ながら、これだけ情報がネットによってあふれている現代においては目的の誘惑も絶え間なく脳に刷り込まれますし、「やっぱりこっちも気になる。これもやってみたい」「この道を選んだけど、あまりうまくいかないから失敗だったかもしれない・・・」などと誘惑と憔悴、落胆が日々激しく交錯してしまう時代になっていると思います。

また、コロナ禍でよくニュースで見るのは大学生が就職活動でオンライン面談だったために実際に職場にはじめて出向き、リアルでやり取りを上司や職場の同僚とした結果「ちょっと思っていたのと違う」とその日に退職してしまう人までいるということです。

また、客室乗務員を夢見て頑張ってスクールに通ってようやく航空会社から内定を得たと思ったら、コロナ禍によって、そもそも飛行機が運航できなくなったというのは本当に当該者にとっては耐えられない苦痛と悔しさがあると思います。

そう考えれば、私も確かに就職氷河期で就職活動はうまくいかず、生きたい業界には狭き門過ぎて入社できず10年後にようやく内定できたものの、ブラック企業かつ中途採用の扱いがひどすぎる会社だったという悔しさしかない結果に終わっていますが、今のコロナ禍の学生に比べればまだ、就職できて、ある程度仕事もできた時代だったのかもしれないと思います。

こうして考えてくると人生の目的を明確化するのは今の時代においては至難の業だと思います。

しかし、逆に言えば、私は「いろいろ手を出していろいろ失敗して人生をライフピボットしたい」と考えています。

しかし、逆に言えば、私は「いろいろ手を出していろいろ失敗して人生をライフピボットしたい」と考えています。

これまでのように「一つの会社で生涯を生き抜く」みたいな古い価値観で生活している人はたくさんいますが、私自身はこういう生き方はしたくはなく、むしろ、仕事も2~3掛け持ちして、いろいろな世界をのぞき見しながら、本当に自分を探していくような生き方をしたいと考えています。

みなさんも人生の目的というとちょっとお堅い感じになってしまいますが、「こういう感じがいいかも」とか「これはやってみてもいいかも」くらいのソフトなノリでもいいので、何か価値観にあう生き方を模索することが、結果的に悩みが少ない人生を送れる気がしますがいかがでしょうか。

③日々の些細なことを楽しむ意識を持つ

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Photo by Charles Parker on Pexels.com

結局は「人生を楽しむかどうか自分次第」ということになります。

日々の何気ない出来事に喜びを感じるか、「うっとおしい」と思うか、これは自分のそのものに対する意識の持ち方によって変わります。

なるべくなら「負の感情」は避けて「正の感情」をもってありとあらゆる事象に接していったほうが

人生は間違いなく楽しくなるとは思います。

ただ、私もよく経験しますが人間は交感神経と副交感神経に支配されており、自律神経がいつも快調に動くとは限りません。

どんなに前向きに些細なことに楽しめる人であっても「どうしようもなく嫌な奴」が目の前に現れたらさすがに辟易するとは思います。(中にはそれすらもひらりとかわしながら楽しく生きている人も何人かいますが、正直それはそれで人間らしくないと思いますが・・・)

なので、これは「自分に無理はしない」「いやなものは嫌なのは当たり前、いいひとぶらない」と自分の感情に素直になることが一番大事かと思います。

些細なことに楽しめる人はそれでいいと思いますし、体調の良しあしでも楽しめたり楽しめなかったりすることもあると思います。

あとは職場も家庭も人間関係が全てですから「合う合わない」の見極めも大変重要だと思います。

どんなに些細なことを前向きに楽しめる人だとしても、それも限度というものがありますから、

その前に立ちはだかる人が「どうしても合わない人間」ならば、潔く分かれたりやめたりすることも

大変に大事だと思います。

いかんせん私たちは家庭と学校で「一つのことをやり通しなさい」「果報は寝て待て」「石の上にも3年」とかとにかく粘り強く言われたことを続けることを徹底的に学ばされてきているので方向転換することが苦手な人が多いと思いますが、これが人生の重荷になっていると思います。

この時代に同じことずっとやるということはむしろリスクしかないので、むしろ自分の感性に従って

自由にいろいろな職場を行き来すればいいと思います。

日本の今の雇用形態がそれを許さないのですが、いつかそれも崩壊する日がくると思いますので、我慢せず、自分の好きなように生きることができる時代が近づいている思って、きょうも嫌な人間関係やいやなストレス社会からどう逃れようか考える日々を送りましょう。(了)


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