みなさんこんにちは。私はふつうのサラリーマンですが、億り人を目指しています。
そんな私が今日は同様にふつうのサラリーマンで億り人になる方法を考えた結果、「これだ!!」というものをお伝えします。
まず社畜20年の資産を公開しつつ今後の投資戦略をお伝えしていきたいと思います。
まず、きょうの総資産です。
①総資産は7000万円前後で推移
マネーフォワードからの画面ですが、11月23日時点でおおよそ7300万円くらいです。
今月に入っては、7000万円ぜんごを推移している状況です。
仮想通貨は2000万円程度ありますが、ほぼ放置状態ですので、今回は投資の戦略として、重視している日本株個別銘柄集中投資についてお話をしたいと思います。
億り人めざすなら日本株1つに集中投資が最適解!!
まず、色々投資戦略を練ってきましたが、ハイリスクハイリターンにはなってしまいますが、
日本株個別銘柄に集中投資するしか一般サラリーマンには方法がないと思っています。
というのも、私はこれまで、普通のサラリーマンで億り人になるために色々考えて実際やってみました。それをいくつか列挙いたしますと、
転職して年収1000万円のサラリーマンになる!!
私は2回転職しており、1社目は平均年収600万円ていど、2社目は1000万円程度、3社目は1500万円程度と上がってきています。
しかし、結論から言うと、これで億り人を達成するのはなかなか至難の業かと思います。
一つは、税金です。とにかく日本の税金は高く、現時点でも給与の4割はもっていかれています。
それだけならいいですが、大体給与が上がれば上がるほど、ギスギス、ピリピリした会社が多いのが実情です。
ベンチャーに行けばいいかもしれませんが、おそらくそれで一攫千金というのは不可能でしょう。
社長として立ち上げるなら別ですが、それも正直、可能性として世の中の多くのサラリーマンの1%程度でしょう。
そうするといくら転職しても、高額の税金で持っていかれる今の日本社会だと厳しいというのが実情です。
不動産投資
不動産投資というのは、正直、時間を長くかけて、引退したころに元がとれるようなビジネスモデルです。富裕層向けの投資だということです。元手がなくて貧乏サラリーマンが勝負をかけて、投資用マンションを購入するパターンもあります。
確かに融資はおりやすいですが、それでも、そもそも入居がなければ、借金だけ残るだけですし、
そもそも、建物は劣化していくので、年々価値は下がっていくのがふつうです。
途中で売却しても、元の金額で売れる可能性は低いですし、土地もよほどいい場所で購入しないと厳しいでしょう。
日本は人口が減っていくので、東京23区くらいしか、うまみがある不動産投資は今後できないのではないかと思っています。
そもそも、借金をしてまで、投資をするというのは本末転倒ではないでしょうか。事業融資だから借金ではないという意見もありますが、正直、それでも、すでに購入した時点で負債を数千万から億単位で背負ってしまうのは、生きにくくなると思います。
そもそも、結婚して、子供産んで、ローンを組んでマイホームを購入してというこれまでの日本型生活設計モデルは通用しない時代です。
負債をどんどん膨らませるだけで、本人はがんじがらめになるだけです。
愛する奥さんと子供のためだ!!という人も多いと思いますが、現実的に言えば、それも思い込みかもしれません。もう元には戻れないので、今の現実を直視して、進むしかない。。。
だから、会社も辞められず、とりあえずしがみついて、子供を社会人になるまで育てあげるしかない・・・といった風に、負債は人生の生き方を狭めていくだけのような気がします。
だから、負債はないほうがいいと思います。生きるのは身軽ではないといけないのです。荷物は少なければ少ないほどいいでしょう。
株式投資
株式投資ですが、これが本命です。
これもいくつか選択肢があると思いますが、これも色々試した結果、
億り人を目指すなら、一つの選び抜いた銘柄に集中投資するしかありません。
ここでポイントとなるのは「いかに身軽にいられるか」ということと「定期収入を確保できているか」の2点だと思います。
いかに身軽でいられるかというのは、さっきもいいましたが、借金があると、勝負をかけづらいです。
自分のお金だけで勝負ができているなら、最悪すべて失っても定期収入が確保できていれば大丈夫ですが、ここで0になってしまうと、借金が残り、さらに定期収入がないと、地獄行きとなります。
生活保護がありますが、それで割り切れる人でなければお薦めはできません。
あとは、不動産投資といっても日本株、米国株、海外のそれ以外の株や、投資信託、ETFなど色々な種類がありますが、
やはり日本人である限り、きちんと決算書が読み込めたり、動画を見て、社長の品格など調べることができたり、、、いわゆる投資する会社の正体をしっかり調べることができる日本株一択だと思います。
もちろん、米国ETFにもいろいろいい銘柄があります。
多くの方が推奨するVTIなどは非常に低リスクで着実に含み益が増えていくので家族持ちなどにはお薦めですが、これだと人生において、時間を使っての利益を得る方法なので時間がかかりすぎてしまいます。
そうすると、やはり日本株を調べて、投資する対象を絞り込んで、
まだ株価が低いときに、先見の明で、つぎ込めるかどうかにかかっています。
上がる株はずっと右肩あがりですから、これをいかに早く宝石を見つけ出すことができるかどうかが全てです。
もちろん不祥事があったり、災害リスクがあったり、業界自体が低迷する危険性もありますが、そんなことを言えば、自分が勤めている会社もいつ倒産するかわかりませんし、病気のリスクもありますし、不動産であっても、地震でつぶれるリスクもあります。
ですから、まずは株式投資の勉強をして、銘柄を選別できる力を身に着けて、日々の地合いや社会情勢をしっかり把握できる力などを身に着けていく必要があると思います。
いきなり専業トレーダーというわけではなく、生計を立てられる仕事は続けながら、そういった日本株個別銘柄で勝負をかけるのが大事かと思います。
もちろん、損切りラインはしっかり死守する必要があります。
私もそれを侵してしまい、アップスタートホールディングスで痛い目を見ましたので、皆さんここは気を付けてください。
まとめ
きょうお伝えしてきたのは、普通のサラリーマンがどうやって億り人になるかという話です。
もちろん、こつこつ貯金をしていけば、60過ぎには億り人になれる可能性はありますが、
そうではなくて、自分の今の資産を効率よく最大限に生かして1億までもっていく方法だということです。
あとは、他人の提案する投資戦略などに騙されないでください。
私もよく、こういう考え方をしているので、あらゆる怪しい連中が私に対して「仮想通貨でもうけられる」1か月で利回り10%の商品があるなどといいう話を持ってくる人物もいろいろいましたが、
もちろん可能性としてそうなる可能性は0ではないかもしれませんが、やはりそうはいっても、自分の力で、自分の手で操作してそれで-になるか+になるかは判断する必要があると思います。
他人の話はうのみにせず、あくまでも「そういう話もあるのか」という参考程度に置いておいて自分の選んだ投資をやっていくことが王道だと思います。それではまた。
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