おはようございます。孤独のサイコマンです。今日は日曜日ですね。天気がいいので早速ランニングして来ました。やはり高齢者の方の方がすれ違う人が多いです。みんな元気ですね。
今日は仕事が楽になるちょっとしたコツの⑬をお送りします。それは独り言をつぶやくです。順を追って説明します。
①仕事のリズムがよくなる
よく周りで喋りながら仕事をしている人を見ませんか?ブツブツ「これはまだ先でいいんだっけ・・。じゃあこの表からやるか」みたいに延々とつぶやいている人ってよく見かけます。(主観ですが中年男性に多い気がしますが)「よく喋っているなあ。疲れないのかなあ」と思うこともあると思います。しかしそれには実は理由があります。
ひとつは仕事のリズムがよくなります。無言で仕事をしているといわゆる使っている五感は視覚だけになります。しかし、言語を話すことで聴覚も刺激しより交感神経系を刺激しリズムを整える事ができます。私もよく調子が悪い時は喋りながらラップを刻むように身体でリズムをとって仕事をしていました。
②今の状況を整理できる
もうひとつは仕事の現状を整理できます。
仕事で大事なことは優先順位です。たとえば、会議のプレゼン資料、部内の来週の予定の報告書、午後の取引先との打ち合わせの内容の整理・・など毎日、色々な業務について優先順位をつけて仕事をしている人がほとんどだと思いますが、実はけっこう、抜けや漏れがあるのが事実です。
忘れないように備忘録をつけている人とかもいますが、備忘録替わりに行っているのが、この「独り言」なんです。
喋ると何が足りていないか逆に何が行き過ぎているのか、時間はあとどのくらいで仕上げるのか、自分の今の精神状態はどうなのかなど客観的に捉えることができます。
ただの独り言ではなくて、実は効率的に仕事をするうえで結構重要なルーティーンだったりするんですね。
③ストレスや不安を吐き出せる
これがかなり効果があります。
黙々と作業していると上手くいっていない場合、ストレスや不安が蓄積していきます。
周りのプレッシャーや雑音も気になる時がありますが、「今上手くいってないなあ」とか「なんかイライラするなあ」とか言葉で吐き出すと何故か物凄くスッキリするのです。
また言葉は言霊なので前向きな言葉を発すると元気になります。効果てきめんですからぜひ試してみてください。
④声が大きい方が有利
特に大きな声を出してものごとをするのは「声がでかい奴の意見が通りやすい」と昔から言いますがけっこう大事です。若い人は声が小さいですが、勝負の場面でしっかり大きな声で指示や返事や報告やスピーチできるのは大きいです。頼もしくも見られます。
私も20年の社畜人生で実感しているのは基本的に大きな声を出している人間は議論の中心になりますし、意見も通りやすいのは事実です。「ただうるさいだけじゃないか」という意見もあると思いますが、それは、そうとして、声が大きい人は自分にある程度自信があります。自信がないとそんな大きな声で話が出来ませんよね?
もう一つあるとすれば弱い自分を後押しできる効果があります。緊張しているときなんかは大きな声をあえて出して緊張を吹き飛ばすとう方法があります。就職活動なんかで使っている人は多いと思います。
あとはプレゼントか講演会とか大勢の前に話をするときは小さい声だと観衆に負けてしまいますから、なるべく大きな声を出して抑揚をつけてしゃべるのがいいと思います。
以上いくつか声を出して仕事をするメリットをご紹介してきましたが。
私もキツイ時や追い込まれたとき、イライラしているときはその感情をそのままに声を出すことで、リフレッシュしています。
あとは身体を小刻みに動かしながら仕事をするのも効果があります。交感神経を刺激して脳が活性化するからです。よく貧乏ゆすりしている人がいますが、あれも頭が回らないときやストレスがたまっているときに自然と出るルーティーンだと思います。。。貧乏ゆすりは女子に嫌われるかもしれませんが、体を大げさに動かすのは別に不自然ではないし、エネルギッシュに見える効果もありますので、是非試して見てください。
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