おはようございます！孤独のサイコマンです。天気が今日はいいですね！まだ火曜日ですが頑張りましょう！私は不定期の仕事で今は家でのんびりしておりますが。。
今日のHSP×社畜のトキメキ処世術は転職は是非の時代にということでご説明していきます。
①2回の転職で気づいたこと
私自身がこれまで2回の転職を経験しております。衰退しつつあるメディア業界ですが、いずれも転職はしたのは30代でしたが、結論から言いますと転職はしてよかったと思っています。
こう書くと｢人間関係もやりがいも給与などの待遇も全て良くなった｣という印象を持たれるかもしれませんが全くそんな事ありません。むしろ社風や企業倫理も社員も価値観も全く違う世界に踏み入れるのはリスクがかなりありますし、結果的に私は何度も身体を壊しました。
ではなぜそれでも転職はした方がいいのか？それは以下の3点です。
- 市場価値が客観的に把握出来る
- 自分の世界観が一気に広がる
- 色々な事象に対して耐性が出来る
②市場価値客観的に把握出来る
あなたの会社がどんな業界であっても複数のライバル企業があると思います。
その会社は皆企業戦略もバラバラですし求めている人材も多種多様です。
私の時は1社目は自由闊達ですが自己責任についても求めてくる会社でした。
2社目は裁量があまりなく上意下達の兵隊主義で、社会に対する影響力は強く、とにかくマジョリティを重視し、成果を強く求められる社風だったのです。
1社目と2社目だけでも圧倒的に在籍している人々、社風、企業価値が全く異なりそこで自分の市場価値をより明確に明らかにすることが出来ました。
言ってしまうと足りないことと足りていることがよくわかったのです
③自分の世界観が一気に広がる
毎日同じ通勤時間で同じルートで同じ仲間と同じもオフィスで同じ会社のルールで同じ会社のシステムで同じ成果基準で変わらない価値観を持つ上司から指示を受けて働いていましたが、やはり思考することがなくなっていきました。
もちろん仕事での成果を出すということでは色々な考えを持って実行していましたが、｢そもそも必要な仕事かどうか。もっと効率的に社会を変える方法があるのではないか｣など根本的な企業の在り方について考えるマインドは下がっていってしまったのです。
しかし転職をすると通勤時間、通勤の場所、働く同僚、会社の評価制度、価値観、上司の思考、会社のシステムなど全部違う世界に飛び込まされるのです。
これは私の中で人生の革命とも言える出来事です。
ショック療法とも言えるでしょう。新しい会社でまず打ち解けなければいけませんし、仕事を認められるためには会社の評価基準をしっか把握しないといけませんし、上司の仕事に対する考え方も理解しないといけません。
個人プレーが許されるのか許されないのかなどいきなり今まで毎日一緒にいた家族が全員変わったくらい衝撃を受けるのです。
新しい人生が始まったくらいの衝撃です。
④物事に対する耐性が身につく
2つ目と繋がるのですが家族が全員変わったのと同じ衝撃を受けますが、受けたままだとあなたの人生は変化しないと沈没していくだけです。
まずその会社に順応するには自分のこれまでのやり方考え方などある程度変化させる覚悟が必要です。
また、仕事はいくら前職と同じ職種の仕事だとはいえ、評価基準や仕事そのもののシステムも違うので順応するまで周囲の3倍くらいのエネルギーを使います。
また中にはもちろん嫌な奴もいますから余計なプレッシャーをかけてきたり、嫌味を言ってきたり、ひどい時は仕事の妨害をしてくることもあります。
そういったことにもうまく避けながらなおかつ、仕事そのものの成果も出さないといけません。
とにかく強靭なメンタルと肉体を養っていかないとなりません。
仕事そのものを覚え、新しい会社の社則、システム、企業理念などに順応し、周囲との人間関係をゼロから構築するという三重苦となります。これは想像以上に大変です。
おかげでメンタルと体力、忍耐力、人間関係の構築力などあらゆる力が向上しました。
⑤まとめ
以上転職をする必要がある理由について話をしてきました。
転職というと大袈裟ですが自分の職場を変えるだけです。
雇用は会社と私たちの労使契約に過ぎないのですからこっちが嫌になったら動けばいいだけです。
恋愛ならとっくに別れていても何故か仕事はずっとDVされていても別れられないケースがありますがそんなのとっとと辞めて新しい世界に飛び出してください。
人生は一回です。
お金の心配もあると思いますが日本は優しい国ですから生活保護などセーフティーネットが手厚いですから大丈夫です。
とにかく1歩踏み出してください。行動する以外に道はありません。
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