トランプ前大統領と赤沢経済財相の関税交渉が、今朝大きなニュースになりました
トランプ氏は「大きな進展」と表明し、今後の日米貿易関係にも注目が集まっています
市場にとっては朗報となるはずでしたが、実際の反応はどうだったでしょうか

今朝のマーケットでは日経平均が34,000円台を回復し
ドル円は142円台と円安が進行しています
一方でNYダウは大幅に下落、ナスダックも3%を超える下げとなりました
投資家心理はやや警戒モードに傾いている印象です

その背景にはFRBパウエル議長の発言があります
「関税措置による経済への影響は予想以上に大きくなる可能性がある」
このコメントを受けてNYダウは一時900ドル超の急落
市場は金利と政治リスクのダブルパンチに反応しました
そんな中でも私の日本株ポートフォリオは一部銘柄が健闘し
日次ではわずかにプラスを確保しています
評価額全体では含み損が続いていますが
キャッシュポジションを厚めに取って耐えています

一方で米国株の主力であるJEPQとコアウィーブは厳しい展開です
JEPQは約63万円の含み損、評価損率は13%を超えました
ですが分配金狙いのインカム戦略に変化はなく
ここはじっとホールドしていく方針です

仮想通貨も逆風が続いています
ビットコイン、イーサリアム、XRP、ドージコイン、シバイヌに分散していますが
現在のトータル評価損は約93万円
価格は下がっていますが、技術革新への期待は継続しています

日本株も一部では大きな評価損が出ています
ある銘柄では含み損率が50%を超え、トータルでは約45万円のマイナス
とはいえ、これらは配当と成長を見込んだ中長期保有です
短期的な値動きには動じません
現在の総資産は7430万円を超えています
内訳は不動産4900万円、年金資産1815万円、株式580万円、現金や暗号資産が136万円
この資産構成は景気や為替の波を吸収しやすく
インカム収入中心の安定型ポートフォリオです

特に頼りにしているのがJEPQからの分配金です
年間配当は約38万円、取得ベースで利回り8%を超えます
毎月の安定収入が精神的な余裕にもつながっています
再投資も同時に進めており、複利効果を享受しています

4月の収入は約90万円、不動産収益がそのうち37万円
戸建やアパートを自主管理し、安定収入を得ています
給与と不動産を組み合わせたこの構造は非常に心強く
本業と副業の両輪で資産を積み上げています

相場が大きく動く日ほど、私は「何をしないか」を意識します
慌てて売らず、焦らずに戦略を確認し直す
今日は売却も買い増しもせず、情報収集と資産の整理に専念しました
投資とは判断よりも姿勢が問われるときがあります
市場は日々揺れ動きます
でも、人生の軸は自分の中にあります
今日もまた、私はインカム投資というブレない戦略で
目標の1億円資産へ、確実に近づいていると実感しています
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