ダウ平均株価4日続伸!社畜の含み損160万円です。 | 40代社畜のきょうの含み損

ダウ平均株価4日続伸!社畜の含み損160万円です。

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米中摩擦緩和期待か!

2025年4月26日朝、ニューヨーク市場から前向きなニュースが届きました。NYダウは4営業日連続での上昇となり、終値は4万113ドル50セント。前日比で20ドル10セント高とわずかな上昇ですが、心理的な節目である4万ドルを上回ったまま引けたことは市場にとって大きな意味があります。この上昇の背景には、米中間の関税交渉が進展するのではという期待感が根強くあります。アメリカの通商政策が対立から協調路線へと舵を切るのでは、という観測が投資家の買い意欲を支えています。

実際、過去3日間で1900ドル超の上昇を見せていたダウ平均は、そろそろ利益確定売りが出てもおかしくないタイミングでしたが、蓋を開けてみれば小幅上昇。これは好材料への評価が続いていることを意味します。一部では「主力株の調整売り」も出ていたようですが、それ以上に「まだ上がる」と見ている投資家の層が厚いことを感じさせる動きでした。市場が期待しているのは関税交渉の進展だけではなく、利下げ期待やインフレ鈍化の兆候、さらにはAI・半導体関連企業の収益成長。こうした複数のポジティブ要因が相まって、相場をじわじわと押し上げています。

ダウ平均株価4日続伸!

続いて、主要市場の状況をチェックしてみましょう。日経平均CFDは3万6036円50銭で前日比330円76銭高と、こちらも続伸。日本市場も米国市場の好調さにつられる形で買いが優勢です。日経先物miniも2.55%上昇しており、今週明けの東京市場も堅調なスタートが期待されます。為替市場ではドル円が144円台、ユーロ円が163円台と円安が進行。輸出株には追い風です。

VIX指数、いわゆる恐怖指数は24.84と前日比6.16%の下落。リスク選好の姿勢が強まっている証拠です。原油価格も小幅に上昇して63ドル台、金価格は調整の流れで下落していますが、全体的に市場はリスクを取りに行くムードに包まれています。そして仮想通貨、ビットコインは1364万円まで回復し、こちらも資金の流入が確認できます。

暗号資産含み損76万円😢

しかしながら、その仮想通貨ポートフォリオを見てみると現実は厳しい。2025年1月1日から4月26日午前8時43分までの期間で、全体の評価損益はマイナス76万3052円。ビットコイン自体は1万3千円程度の損失にとどまっているものの、イーサリアムがマイナス29万円、ドージコインがマイナス10万円超、そしてシバイヌがなんとマイナス30万円超という厳しい数字。投資額に対するパフォーマンスを考えると、ミーム系通貨への集中リスクが浮き彫りになっています。

現状の仮想通貨損失は、ポートフォリオ全体に大きく影響するレベルではないものの、心理的なダメージは少なくありません。トレンドの転換点が来るまでは、新たなナンピン買いや銘柄の入れ替えを急がず、冷静な観察を優先するフェーズと言えます。

株式投資551万円で含み損82万円😢

一方、株式投資の評価損益を見てみると、トータルでは551万7878円の時価評価額に対し、評価損益はマイナス82万9439円。こちらも仮想通貨と同様に赤字です。内訳を見ると、国内株でマイナス43万円、米国株でマイナス39万円。双方ともに下げていますが、特に国内株の落ち込みがやや目立っています。

相場全体が上昇トレンドに入ってきたとはいえ、保有銘柄によって明暗が分かれています。個別株への集中度が高い場合にはリスクも大きくなりますので、ETFやセクター分散を意識したリバランスの検討が今後のポイントとなるでしょう。

JEPQ600株はまだ含み損

米国株の保有状況も確認してみましょう。現在保有しているのはJEPQ(JPモルガン・ナスダック・エクイティ・プレミアムETF)を600株。取得単価は53.18ドルに対して、現在値は51.09ドルと約2ドル弱の含み損です。JEPQは毎月分配の高配当ETFであり、キャピタルゲインを狙うよりもインカムゲインを目的とした長期保有戦略に向いています。

また、コアウィーヴ(CoreWeave)というAI関連銘柄も1株保有していますが、こちらは含み損状態。現状ではマイナス収支となっている米株保有ですが、長期目線では配当再投資による資産拡大の可能性は十分にあります。ドル建て資産としての防衛力にも注目です。

総資産7500万円😢1億円までまだ

資産全体の構成に目を向けると、総資産額は7559万9026円。内訳としては、不動産が4900万円と全体の約65%を占めており、安定的な土台となっています。次に多いのが年金資産で1831万円。こちらは長期的な老後資金の柱です。現物株式が592万円、現金・仮想通貨・預金などが234万円。バランスは取れている一方で、流動性の高い資産比率がやや低めな点は課題かもしれません。

支出138万円です😢

家計簿の支出状況も確認します。2025年4月の総支出は138万7615円。そのうち分類されていない支出が123万1938円と大半を占めています。分類の見直しを行い、支出の内訳を明確にしておくことは、次月以降の予算編成に欠かせません。水道光熱費は2万7570円、電気代2万329円、水道代4241円と、ライフラインの支出は平均的な水準。現金・カード支出は7万9375円、ATM引き出しが7万8000円と、現金管理もやや多めの傾向にあります。

収入は217万円です

収入面では、4月の総収入が217万6827円。内訳は給与が94万4889円、不動産所得が37万6678円、そして未分類が123万円あまり。この未分類の収入がなにを示しているかの把握が、より正確な資産管理に繋がるでしょう。給与だけでなく不動産や副収入の割合も多く、複数のキャッシュフロー源を持っている点は大きな強みです。

クレカ利用料11万円です

最後に、クレジットカードの利用状況を見てみましょう。4月の利用額は11万4710円、そして今月28日の引き落とし予定額は25万7063円に上ります。これは前月分の利用も含まれると考えられ、支出の先送りが続いている可能性があります。12月にはカード利用額が大きく跳ね上がっており、その余波がまだ続いている印象です。クレカの利便性は高いものの、引き落としタイミングと現金管理の整合性を取ることが重要です。

インカム強化が重要

4月の全体像を振り返ってみると、収入・支出・資産のいずれも安定はしているものの、「含み損」「未分類支出」「カード依存」といった見えないリスクが徐々に積み重なっています。今後は月単位でのキャッシュフロー整理と、インカム強化型のポートフォリオ再構築を並行して進める必要があります。

𝑻𝑯𝑬 𝑬𝑵𝑫____

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