皆さんおはようございます!孤独のサイコマンです。今日は曇りで肌寒いですね。朝8時に走っていましたら幼稚園のバスを見送る保護者の方々が寒そうに児童の皆さんに手を振っていたのが印象的でした。
今日は私が経験した軸ずらし転職についてお話しようかと思います。軸ずらし転職は自分のやってきた職種を生かしつつ業界をずらす転職で色々なビジネスYouTuberさんや書籍などでも紹介されていると思います。どういう方法で軸ずらし転職は行うのか、私の例を交えつつお伝えしていきたいと思います。
①求人には美味しい案件は出ていません。
ひとつ言っておきますといわゆる転職サイトには時分が納得出来るような美味しい案件はほとんどが乗っていません。不動産投資と似たようなところがあるかもしれませんが、美味しい案件はみんなすぐ飛びつくので市場に出回る前に持っていかれています。今はこれほどSNSが発達している時代でダイレクトに企業と求職者がやり取りしているような時代です。ですから仲介業者を使って希望する企業辿りゆくのは至難の技です。ではどうしたらいいのでしょうか。
②自分の足で稼ぐしかない
結論から言いますと私は自分の人脈の伝を使って社内の人事に通じる管理職と接触することに成功し、まずはその人に面談をしてもらった上で、①現在企業として中途の需要あるのか②またそれはいつの採用を考えているのか③年収はどのように決まるのか④正社員で雇用されるのか⑤契約などの場合、正社員登用のみちはあるのかなどしっかり確認テストしておく必要があります。
③裏ルートで人事面談に
正規で募集中していないいわゆる裏ルートでの募集は企業はいくらでやっています。広告費がかからないので個別に売り込んでくる人材は情熱もあり取りやすいメリットもあるでしょう。私はそのあと正式にエントリーシートの提出を求められ、提出物したあと 面接は人事面接と役員面接2回で終了しました。役員は人数が多く圧迫だったので「厳しいかな」と不合格頭をよぎりましたが内定することが出来ました。35歳だったので転職してするにはギリギリ年齢だったかなとも思います。
④軸ずらしをする上で大切なこと
軸ずらし転職のメリットは収入があがる、これから伸びる業界を定めて移籍できる、自分の人的資本を高めるチャンスができるなメリットが色々あります。しかししっかり業界の研究、社内の研究をしないと後戻り出来ないということがつきまといます。
私の場合は色々リサーチ不足の側面があったため苦しみました。この会社は中途社員が圧倒的に少なくほぼプロパーのため中途社員へ待遇、給与制度、人事制度がまだきちんと制度化されていませんでした。ですから昇給や昇格などでいびつな面があり、中途組からは不満が多く盛れていましたがマイノリティーのための、声が幹部まで届かず不満により退職してしま人出てくる状態でした。また、プロパーの顔見知り同士での狭い社内政治での労働環境が非常にやりにくく個性を発揮するには大変労力がいる会社でした。
⑤2回も3回も転職はできません!
日本社会はまだアメリカみたいに何度も転職することはできません。ですからある程度軸ずらし転職をする上でも徹底した企業分析は必要になってきます。あとは社内の転職組上手く捕まえて事前に話を聞くことが大事です。思った以上に風当たりが強い可能性もあるのです。ただうごかない限りはチャンス巡ってきなせん。皆さんの転職を応援しています!
コメント