おはようございます。
昨日に引き続きユニークな過去のパワハラ上司を紹介していきます。
①情緒がとにかく不安定
私が入社3年目くらいに支店に赴任してきました。2人目は年代は30代後半だったと思います。
初対面でびっくりしたのはまさかの茶髪のロン毛。あまり職業柄いないタイプでしたので動揺しました。
当初は愛想はよく見た目からノリノリの調子のいい人だと思っていたのですが間違いでした。
ある日、事務所の扉を空けるとものすごい殺気。髪型がオールバックになっており別人のようでした。
「なんだこの文章は。なんだこの書類は」と声を荒げられて何か嫌なことでもあったのかと勘ぐるほど。
厄介なのは内弁慶で外面は大変よく誰に相談しても「何言ってるの。いい人だよあの人は」と一蹴されるだけで、若い私としてはかなり孤独に打ちのめされました。
とにかく感情の起伏が激しいのが特徴で、ある日は「パーっと飲みに行くか!」と上機嫌のときもあればある日はものすごい形相で一切会話もなくただ意味不明にディスられるということがしばしばでその日の気分に振り回さる日々が続きます。
②鬱のときは一切近づかないのが正解
しかも逆ギレもあまり通用するタイプではなく、とにかく躁鬱の鬱になった時は一切近づかない。外回りにいく。後輩を差し出すなどの対策を取りました。(後輩には申し訳無いことをしましたが何故か後輩とはウマが合うようであまり困っている様ではありませんでしたが…)
一緒に働いたのは2年たらずだったと思いますが、あまり仕事どうこうというよりとにかく処世術を覚えた時間だったと思います。
全てが嫌だった訳ではなく手柄はしっかり上に売り込んではくれましたが感情の起伏が激しい人が近くにいるというのは生物学的に情緒不安定になるなあと通過しました。
生き残るにはこういう上司といかに距離を保ってメンタルを崩さないで日々です過ごすことが出来るか、それが勝負だと思います。
業務よりまず対人対処能力の向上が重要です。
次回はcase3の冷徹非道の超仕事人間をお伝えします。
コメント