【投資実績分析】2025年3月時点の実現損益と今後の投資戦略
1. 現状のポートフォリオと損益の整理
2025年3月25日時点での評価額合計は4,718,781円。評価損益は**-276,544円**とやや含み損を抱えている状況です。
- 国内株式：1,370,000円（-254,439円）
- 米国株式：3,243,663円（-22,105円）
- 預り金：97,522円
- USドル現金：7,596円
2. 実現損益の内訳
国内株式の実現損益
実現損益合計：+693,884円
銘柄ごとの実績（一部抜粋）：
- 清水建設：+14,861円
- 日本水産：+12,841円
- 自律制御システム研究所：+4,085円
- メドレックス：+3,575円
- 省電舎HD：-10,155円（損切り）
- アドバンストメディア：-1,659円（損切り）
損切りもうまく活用しながら、堅実に利益を確保しています。
米国株式の実現損益
実現損益合計：-20,928.32ドル（-1,850,104円）
大きな損失となっていますが、その要因は以下の通り：
- JPモルガン米国株式ETF（JEPI）：-127.45ドル（保有継続中でも含み損あり）
- トランプ・メディア（DJT）：複数回の損切り合計 -62.9ドルほど
- その他小型銘柄（LUMN、SOFI、NWNなど）もマイナス
一方で、
- スーパー・マイクロ・コンピューター（SMCI）：+102.29ドル
- パランティア（PLTR）：+40.96ドル
- エヌビディア（NVDA）：+39.90ドル
と、一部のグロース銘柄では利益を出せています。
3. 今後の投資戦略
国内株式：
実現損益がプラスで、手堅い銘柄選定と損切りが功を奏しています。今後も下記のような戦略が考えられます：
- スイングトレードを継続：短期で利益確定を狙いつつ、下落局面では機敏に撤退。
- バリュー株や配当株の組み入れ：リスク分散と安定収入のため。
米国株式：
現在は損失が大きく、リバランスを検討する時期かもしれません。
- ハイリスク銘柄の比率を抑える：特にソーシャルメディア系や小型グロース株のエントリーは慎重に。
- ETFや大型株中心にシフト：JEPIのような分配金重視ETFを増やす、またはQQQ/SPY/NVDAのような安定した指数やメガテック企業へ注目。
- ドルコスト平均法の活用：下落相場では一括投資より分散購入。
4. まとめ
現状、国内株で利益を出しつつ、米国株では課題が残る状況です。特に米国株での損失は今後の戦略修正に大きなヒントを与えてくれます。
今後は「守りの米国株・攻めの国内株」を意識したバランス運用が有効かもしれません。市場動向を見ながら、慎重かつ柔軟な運用を続けていきましょう！
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