みなさんこんにちは孤独のサイコマンです。昨日は雨でしたが、きょうは天気がよいですね。
私はパソコンを買い替えました。中古ですが、2999円でウィンドウズ10もばっちり入っています。まったく中古の感じがせず、快適です。
アマゾンで中古とやると、「中古パソコンくじらや」とでてきますので、検索してみてください。
売れ筋1位のようですが、セットアップも簡単にできました。
きょうのテーマは「痛い目にあうと人生よくなる」というお話です。
人生はいろいろいいことも悪いことも起きるため、いいことだけ起きていてほしいと思うのが人の心だと思いますが、そうとも限りません。以下私の経験から「痛い目にあったことでよくなったこと」を列挙いたします。
①虫歯11本で学んだ「フロス」の重要性
2014年に私は11本の虫歯が発見されました。それまであまり定期検診もいかず、ちょっと痛くても我慢してしまっていました。
また、歯磨きも朝昼夜とすべてやるわけではなくお酒飲んで寝た日は歯磨きもせずそのまま・・・なんて日もよくありました。
しかしそういうことが続けばおのずと歯石はたまり、歯肉炎になり、虫歯もできてきます。
それでもも右の上の歯がうずくので歯医者に久しぶりに(3年ぶりだったか)近所の歯医者に行きましたら、「虫歯が11本ありますね」と恐ろしいことを言われてしまいました。
しかも、いま歯医者というのは銀歯や金歯は体に悪影響を及ぼすため、使用するのは推奨しておらず、あくまでも歯に近い材質(セラミックです)を使った治療をしているそうです。
それが、なんと保険がきかないのです。ただ、このまま放置しておいたり、銀歯にしておけば、また再発するか、結局歯の治療をしなおす必要があるようで、すべてセラミックにしてもらいました。
なんとその総額、54万円です。聞いた瞬間開いた口がふさがりませんでした。
不摂生がこういうところでお返しがくるのか、、とあきらめて、54万円払いました(当初は転職したばかりで歩い程度給与もあがっていたので何とかなりましたが)
ここで「痛い目」にあったことで、学んだことはいっぱいあります。
一つは、虫歯予防は「フロス」が大変重要だということです。
アメリカのことわざには「フロスしますかそれとも死にますか」というものがあり、いかに歯周病をきっかけにQOLが下がるかを言い表したものだということです。
確かに歯医者にいけばいつもフロスを必ず最後にやりますよね?これまで何度も一度「フロスってやっぱり大事ですか?」とか歯医者に聞いておけばなんてこともなく、避けられた参事だったにもかかわらず、それまでぼおっと歯科治療に臨んでいたことが大きな厄災を招いたことになります。
もう一つは、医療費控除をはじめておこなうことになりました。医療費控除は1年間で自費負担が10万円を超えたときに、確定申告できる控除の仕組みですが、それまで私は30年代中盤まで一度も申請したことはありませんでした。
もちろんそんなに病院にかかわらないことが大きいですが、その年以降は毎年医療費控除を行っています。胃カメラや大腸カメラなどやればあっという間に10万円なんて超えてしまいますし、やはり健康に気を遣えばいろいろ出費は増えてしまいますので、医療費控除を申請しない手はないと思いました。
虫歯11本の衝撃を通じて、歯磨きもこまめにするようになり、「歯は命」だということを学びました。これは大きい学びだったと思います。これがもし60過ぎて学んでいたら、もう手遅れだったかもしれません。。。そう考えるとまだ30代で学んでおいたよかったと思います。
②大腸ポリープで断酒に
もう一つは大腸ポリープによる断酒です。去年7月に私は大腸ポリープが2つ見つかりました。
毎年40から何となく受けたほうがいいといわれうけていましたが、はじめて見つかりました。
2か所その場で切除しましたが、一か所は8ミリくらいの大きさでガンの芽になる可能性があり、
に見つかってよかったと思っています。
ポリープ切除するとおよそ1か月お酒は飲めなくなります。
ですから、この機会に私は断酒しました。これまでダイエットのため断酒は最高半年やったことはありましたが、今回は10か月くらい断酒しています。
やはりお酒を飲まないといいことしかありません。一つはお金がかからないこと、二つ目は健康維持ができること、三つ目はメンタルが安定すること、四つ目は時間ができること、五つ目はトラブルが起きづらいこと、六つ目は余計な人間関係をつくらなくていいことです。
断酒のおかげで好きなものをたくさん食べても昔見たいに10キロとか太ることはなくなりましたし、
何よりもいろいろ時間をつくってブログをはじめたり、ユーチューブはじめたり、資格の勉強はじめたり、投資をはじめたりと新しいことにいろいろチャレンジできていることが大きい前進だなと思います。
みなさんお酒はやはり一度やめてみることをおすすめします。人生の使える時間があきらかに増えるからです。
③転職2回してわかったサラリーマンの限界
最後はサラリーマンとして転職2回をした話です。
サラリーマンとして転職をこれまで2回しましたが、結論をいいますとサラリーマンである限り、どこまでいっても劇的に人生はかわらないことです。
確かに給与は上がりましたが、人間関係であったり評価制度であったり、そういう根本的な部分では悩みは永遠につきません。
た、日本は年功序列で終身雇用なので、やはり同じ会社でずっと勤め上げている人間をより評価したり、ミスがあったりしても多めに見る傾向は強くあります。ですから
中途はもともと不利であるうえに、パワハラも受けやすいのが現実としてあります。
しかし、これは中途として転職したからこそわかることで、ずっとプロパーだとおそらくわからない世界だったと思います。
このように「見えない景色を見ずして死んでいく」よりはリスクがあってもその先にある景色が見たいと思うことが何より大事だと思いました。
よって私は結果的には、「独立」を視野に資格試験の勉強をはじめたり、副業を検討してみたり、投資をして人的資本に加えて金融資本の運用をはじめたりと、リスクを分散することをはじめたのです。
それは転職しないとわからない世界でした。ですから転職してみてよかったと思っています。。
このように「痛い目にあわないと」わからない世界というものがあります。みなさんも致命傷は追わない程度に痛い目をどんどんあってみることをお勧めします。
それではまた。
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