HSP×社畜のトキメキ処世術(98)ガチの不眠症だった私が快眠になったワケ3選 | 損切り君がいく

HSP×社畜のトキメキ処世術(98)ガチの不眠症だった私が快眠になったワケ3選

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みなさんおはようございます。きょうも孤独に生きるサイコパスの男です。

きょうは勤務が朝早いので、5時にはランニングしてきました。

早く寝ることが早く起きることにつながるため、昨日は午後10時には寝ました。

しかし、元来私はものすごく寝つきが悪く、不眠症といってもよかったのです。

一時は仕事があるのに朝まで眠れないということもしょっちゅうありました

そのころは本当につらく、仕事中もフラフラで休職すら考えたことがあります。

理由はいろいろあるのですが、仕事自体が不定期で夜勤や日勤泊り勤務までいろいろ組み合わさっているため、そもそも体内時計がくるっていました。

もう一つは職場の人間関係がものすごく嫌でした。もともと、人間があまり好きではなく、

古いタイプの上司やキーキー叫ぶタイプの女子が大変苦手でした。

こういう複合的な要素で一時、本当に不眠症になり、解消するためのユーチューブや本など読みあさっていた時期もありましたが、その中で、効果があったことについてお伝えしていきたいと思います。

同じように不眠症で悩まれている方のお力になれたら幸いです。

①生活習慣の改善!!

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一つは生活習慣の改善です。

まず、朝の運動が最も効果的だと思っています。

ジムではなく外で太陽光を浴びて行うランニングです。

先ほどお伝えした通り、私たちには体内時計がありますが、それが仕事などで狂うと、眠れなくなります。

しかし、太陽光を浴びると、脳が朝を認識し、睡眠ホルモンの「メラトニン」の分泌が抑制され、覚醒ホルモンのセロトニンが分泌が始まります。

メラトニンとセロトニンは相互関係にあり、朝日を浴びてランニングをすれば、夜メラトニンの分泌が促され、スムーズに入眠することができるようになります。

二つ目は入浴です。

夜眠る1時間半前にぬるめのお湯につかるだけで、深部体温がちょうど寝るころに下がり、入眠を促してくれます。手足の先から熱が放出されるので、手袋や靴下ははかないほうがよりスムーズな睡眠につながります。

三つ目は食事です。

朝私は大体味噌汁を飲みます。味噌汁にはメラトニンの素となるトリプトファンが多く含まれるので、最初のランニングと同様、メラトニンを分泌させてくれるため、快眠につながります。

また、二つ目の食材として玉ねぎをお勧めします。

玉ねぎのあの刺激臭は硫化アリルというのですが、血行促進、自律神経、脳神経を鎮める効果があります。ただ寝る前に食事をすると、胃腸を活発にしてしまい快眠の妨げになりますので、昔から各国で使われていた、スライスした玉ねぎを枕元に置いて眠る方法もあります。

食材としてはこの2つがいろいろ試した中でも最も効果的だったと実感しています。

②環境を整理すること

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Photo by Ron Lach on Pexels.com

2つ目は自分が身を置く環境を整理することです。

特に大事なのは人間関係です。同じような状況の方は多いと思いますが、私は職場の人間関係で悩んでいたため、「翌日またあの人に会うのか。翌日また、あの人にいろいろ言われるな・・」と思い悩み、入眠できないことが多々ありました。

ただ、職場の人間関係は部署異動や転職をしないとそう簡単には変えることができませんよね?

私はどうしていたかというと、部署異動をお願いすることと、それがかなわないなら転職をしました。2社目の人間関係が最悪で、上司もサイコパスで、後輩も社会人としてあり得ない態度をする人間だったため、あっという間に心を病んでしまいました。

ただ、大企業で給与面でも相当よかったため、3年はやめれらませんでしたが、1年半でまず部署異動は達成しました。上司に「〇〇さんがめちゃくちゃで、もう無理です」と率直に言いました。結構説得されたり、2週間休みを取らされたりいろいろしましたが、結局異動させてもらいました。

ここで大事なのは自分の体調を優先することです。環境は自分で作っていかないと会社にいいように搾取されて、睡眠妨害になり、挙句の果てに体を破壊されるという地獄が待っています。とにかく、自分で環境はつくっていくという意識がないと快眠は手に入りません。

ただ、この会社は異動先でも、パワハラ上司が何人もたむろしていて、怒鳴るは机をたたくわ、叫ぶわで、もう動物園状態でしたので、「もうだめだ」と大企業と高給を捨てて転職しました。業界も変えましたが、比較的2社目よりはましでした(ただ、この会社もいろいろ問題はありますが、パワハラもまん延していますし、給与水準もプロパーより明らかに低いなど・・・)。

結論としていいたいのは「快眠を手に入れるには自分の環境を整理すること」だということです。

人間関係が最も環境に影響するというのは皆さんお分かりになると思いますが、もう一つ大事なのは住環境です。

静寂が確保されているか、適切な広さがあるのか、買い物など便利か、家賃で生活を圧迫しないレベルか?などいろいろ心穏やかに暮らせる要素を満たす必須条件があると思いますが、

それをクリアしていないと快眠にはつながらないと思います。

特にこの中で重要なのは「静寂の確保」だと思います。私もすでに8回引越しをしていますが、そのうちいくつかのマンションは「騒音」に悩まされました。

一つは高速道路が近い、国道が近い、隣人がやかましい、マンションの改修工事や近くで道路工事をしょっちゅうやっている・・など、ありとあらゆる騒音リスクがあります。

音なんかまったく気にせず快眠できる人ならいいですが、世の中そんな人ばかりではありません。音が気になって眠れないというのはよくある話です。

一つ大事なのはこれまでの経験で「あまりにも家賃が安い物件は騒音被害が起きやすい」ということです。ですからまずは物件を探しに不動産屋に話をするときに騒音の話は必ず聞いておくといいと思います。

おもいもかけず、隣に小さい赤ちゃんがいてしょっちゅう夜泣きしてきつかったときもあります。もちろん赤ちゃんは泣くのが仕事なので、それがいい悪いではなくて事前のリサーチが足りなかったということで後悔はしています。

③どうしても眠れないときは心療内科医に相談を

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Photo by Sam Lion on Pexels.com

ここまでいろいろ話をしてきましたが、「いろいろ試したけど、結局不眠症は治らなかった」という人もたくさんいると思います。

そこで、大事なのは、無理をせず、心療内科に相談をすることです。

自分ではわからないところで、不眠症の原因が隠れていることがあります。

私ももうかれこれ10年は不眠症ですが、いろいろ自己流で分析して改善策をとってきましたが、一時は本当に半年くらい、仕事の前は朝まで眠れない日がありました。

これは本当に倒れると思い、抵抗はありましたが、心療内科で睡眠導入剤を処方されて、試したらすぐに眠れるようになりました。

ここで、大事なのは、プロフェッショナルに現在の自分の状況を聞いてもらうということです。心療内科なんて信用しないという人も多いと思いますが、そうはいっても自分で解決できないなら、第三者に診てもらうしかありません。

日本人は抵抗がある人が多いですが、アメリカなどでは心療内科に通うのはそんなに抵抗はありません。日常の一コマです。

自分の体調管理の一環としてメンタルを定期検査するのは当然といえば当然です。人間はそんなに強くないので、定期検診は心と体両方やるのがベストだと思います。

自分の体調管理の一環としてメンタルを定期検査するのは当然といえば当然です。人間はそんなに強くないので、定期検診は心と体両方やるのがベストだと思います。

以上快眠のためのいろいろな考えをお伝えしてきましたが、みなさんそれぞれ自身の体のことは自分でしかわからないと思いますので、無理のない範囲で参考にしてみてください。

あくまでも自分をいたわってあげるのは自分しかいないことをよく理解してください。

そうしないと取り返しがつかないことになってしまいます。自分の身は自分で守るを徹底しましょう(了)

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