HSP×社畜のトキメキ処世術(109)体調が劇的によくなる習慣4選 | 損切り君がいく

HSP×社畜のトキメキ処世術(109)体調が劇的によくなる習慣4選

couple hugging on grassy coast near sea 人生
Photo by Ashford Marx on Pexels.com
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みなさん、おはようございます。5月22日(土曜日)天気は曇りです。都心はきょうはこの後晴れてきそうです。蒸し暑いのか肌寒いのか微妙な天気が続いていますので体調管理にはご注意ください。

きょうはコロナ禍だからこそ、体調管理を気を付けたいという方向けに私が20年の社畜人生の中でいろいろ試した結果、「確実に体調がよくなる習慣選」をお伝えいたします。

個人差はあるでしょうが、間違いなく効果てきめんだと自身をもってお伝えします。

①午後9時以降食事しない!!

grilled chicken with chips in bar
Photo by Rachel Claire on Pexels.com

一つ目は「食事は午後9時までに済ませる」です。これは実感として、翌朝起きた時の体の軽さ、頭のすっきりした感覚など総合的に考えて、確実に体調によい習慣です。

午後9時以降に食事をすると、内臓が消火活動を続けてしまい、血液などが胃や腸に流れ込み、頭がぼーっとして、なおかつ寝ていても、ずっと内臓は起きている状態となり、体内時計も狂い、朝起きてもだるい感じが続いてしまうという結果になります。

私も、仕事でどうしても、午後11時とかに食事をするときがありますが、明らかに、翌朝の体の重さが違います。

毎朝ランニングをしていますのでよりはっきりするのですが、出せるスピードや疲労感が全く違うので、「夜9時以降に食事をとるだけでこんなにも差があるのか・・・」と衝撃を受けるくらい違います。

また、食事の内容にも注意が必要で、消化に時間がかかる、炭水化物は避けたほうがいいです。エネルギー源として、必須の炭水化物ですが、あまり運動しない方や普段動かない方は、夜はなるべく、ビタミンミネラルタンパク質を中心に軽めの食事にするとより朝の起きた感覚が違うことに驚かれると思います。

ただ、人間なので、どうしても食事というのは生きているうえでも楽しみの一つであり、それを我慢するというのはつらいという方も多いと思いますので、毎日ではなくても、週に2回程度そういう日を設けるだけでも、まったく体調が違うことに気が付くと思います。

あとは食事関連では、「大食い早食い」はやめることです。大食いは、内臓に負担をかけるので、決してほめあれた食事の方法ではありません。方法としては、毎回、一口食べるごとに箸をおくと、自然と食べるスピードが落ちて、ゆっくり食べられるようになりますので試してみてください。

②朝起きたらとにかくウオーキング!!

people hiking in a forest
Photo by PNW Production on Pexels.com

私も毎日実践していますが、ウオーキングかジョギングを1時間程度朝行うのがいいと思います。

これには様々なメリットがあり、まず第一に「生活リズムを整える」作用があります。

朝起きて、ウオーキングをすると、夜必然的に眠くなりますので、早寝早起きの習慣が自然と身に付きます。

さらに、ウオーキングでは下半身の筋肉を使うので、新陳代謝がよくなり、血行促進され、上下運動により内臓もほどよく刺激をされます。さらに、全身運動なので、肩甲骨の周りにある褐色脂肪細胞を刺激して、より痩せやすい体になり、生活習慣病も防げます。

メンタルにおいても頭がさえますし、気持ちも落ち着かせてうつ病などにも効果があります。さらに、日光浴をしながら、ウオーキングをすれば、メラトニンが分泌されるので、不眠症にも効果があります。

さらに、発汗作用があるサウナスーツを着てウオーキングをすると新陳代謝が促進され、体内の毒素が排出されることになります。

このようにいいことづくめのウオーキングはぜひ取り入れてみてください。

ただ、ランニングは一方でお勧めできません。というもの激しい運動はまず、心拍数が急上昇してしまい体に負担がかかるうえ、走りすぎも、体を酸化させてしまうことにつながります。

何事も極端はよくないので、ゆっくりしたペースでウオーキングをするのが一番いいと思います。

③ 夜は10時台に入眠!!

kitten lying on surface
Photo by Pixabay on Pexels.com

三つ目は「午後10時台には眠る」ということです。

これは、午後9時、午後10時、午後11時、午前0時、午前1時、午前2時といろいろな時間で入眠してみた結果、午後10時台で眠ると大体午前6時台に自然に目が覚めて、そのままウオーキングにいき、仕事をして、夜9時くらいに眠くなる・・・というサイクルを作ることができます。

さらに睡眠中は体内の細胞が再生する時間ですから、特にゴールデンタイムと呼ばれる午後10時~午前2時の間に眠っておくことが最も効率よく体内の細胞を再生する上で重要だと思います。

実際、午後10時台に眠ってから朝起床すると、驚くほど、体が軽く、頭がさえて、動きがスムーズな自分がいることに気づきます。まずこれにより、ジョギングに向かうモチベーションが維持され、さらに、仕事においても、ストレス耐性があがっていることに気づき、いろいろな人間同士のストレスフルなやり取りにおいても比較的冷静に落ち着いて受け流さている自分がいることに気づきます。

あとは、睡眠の質を上げることも大事です。私が実践しているのは「入浴」「腹巻」です。どちらも万人に確実に効果があると確信しています。

基本的に体調が悪くなる理由は「体温が低い」状態なので、体温を上げることが大事です。入浴は手っ取り早く確実に体温を上げて血流をよくしますから、体調管理には重要であることは言うまでもありません。また、おなかの調子が悪くなると、体全体の免疫が下がりますから、腹巻も必須だと思います。

逆に手足を温めすぎると、熱が放出されずに眠りにつきにくくなるので、眠るときは腹巻だけでいいと思います。

また、足裏を青竹で踏んだり、また割ストレッチなど眠る前に行うとぐっする眠れます

また、足裏を青竹で踏んだり、また割ストレッチなど眠る前に行うとぐっする眠れます。ただ、いろいろ一度にやろうとすると結局どれもできなかったりするので、一つ一つ確実に行ってみるのがいいと思います。

④心身の日々の調子の変動を分析する

photo of psychologist listening to a soldier
Photo by RODNAE Productions on Pexels.com

最後は「日々の心身の状態を冷静に分析する」ことです。

20年の社会人人生で人間とはいかにメンタル・肉体ともにもろいかが痛感しています。特に自分がタフだと思っている人でも、ある日突然来るうつ病や体調不良というのは誰にだって起こることですし、逆に自信があればあるほどその時のショックは大きくなります。

自分を常に客観的に疑っていることがもっとも重要だと思います。体でもメンタルでも思考力でも、「あれ、きょうはちょっと頭の回転が遅い」とか「体が昨日に比べて若干重い」とか「対人関係できょうはちょっとしたことでイラつく」など普段との自分自身のメンタルと肉体の微妙な「食い違い」を意識するだけ、改善したり修正したりすることが可能だと思います。

じつはこの「自分の調子を客観的にみつめる」力が体調管理に最も重要だったりします。これは体調管理だけではなく、仕事でも重要で、主観的に動いてばかりいると、市場価値だったり相手からの評価だったりがいまいちつかめず、独善的な人間に陥りやすいので、とにもかくにも俯瞰的に物事を、自分自身を見つめる力が大事だと思います

以上4点お伝えしてきましたが、とにかく、無理をしない、マイペース、笑顔、他人と比較しない、前向きにいつも考える、体の声に耳を澄ませる、自分に正直になるなどほかにもいろいろと体調面で重要なマインドセットはあります。心身合一ということばありますが、心身どちらがか調子が悪いと物事はうまく進まないですし、心も重くなってしまいます。

ここで大事なのは心身が悪いときはとにかくあまり人とはかかわらないことです。寂しがりやで、だれかに慰めてほしいという人は別ですが、基本的にだれかといるということは多かれ少なかれ気を使ってしまいますので、心と体によくありません。

これは家族であっても恋人であっても同様です。一人でじっくり休むことがなにより大事です。よくドラマなどで「ごめん、いまは一人にさせてほしい」という言葉がある通り、本当に心身を休ませるには「一人になることが」何より重要です。

それではまた。

(了)

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