HSP×社畜のトキメキ処世術(119)職場環境を改善する最強の方法3選 | 損切り君がいく

HSP×社畜のトキメキ処世術(119)職場環境を改善する最強の方法3選

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みなさんおはようございます。孤独のサイコマンです。

きょうは、皆さん普段通勤している職場の環境を改善する最強の方法3選をお伝えしたいと思います。

40を超えて、仕事をずっと20年間続けてきてつとに思うことが職場環境の改善をどうするかです。

実際、色々試してみたのですが、「これは効果があった」と思えることを3つ取り上げたいと思います。

①最後に必ず「ありがとう」と伝えよう

bearded father near daughter in wheelchair
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私は30代後半ころから仕事において一つのルールを作っています。

それは、仕事で人に何かお願いしたり、会話したり、連絡したりしたときは必ず「ありがとう」と最後につけることです。

なぜなのか。それはもちろん人が何か仕事で助けてくれたり、手伝てくれたり、アドバイスをくれたりしたときはもちろんありがとうというでしょうが、それ以外にもスタッフが些細な事について事務報告をしてきたり、ファックスのトナーをアルバイトが換えてくれたり、そういう一見すると仕事だから「当たり前」と思うことにもなるべく「ありがとう」ということにしているのです。

そもそも、人がそこで何かをやっていることについて、私たちは当たり前だと思いがちですが、それは傲慢な考え方です。

その人がいなかったら、ファックスは使えていないわけですし、事務報告がなかったら、よい商機を見逃していたかもしれません。もちろん仕事上でアドバイスや手伝ってくれた人たちにも自分の仕事があるにも関わらず、私のために、時間を割いてくれたのですから、「有り難い」ことだと思うのです

人間の時間は有限ですから、誰かに自分の時間を割くというのは「命を割く」のと同じくらい重要なことです。

気の置けない人たちとバカンスを送るのも有意義なことですが、正直嫌な仕事であっても、仲間たちが自分の時間を割いて仕事を手伝ったり、助けてくれたりするというのは大変にありがたいことだという気持ちをぜひ伝えたほうがいいと思います。

私はそうすることで、少し自分の気持ちも楽になりましたし、相手も仕事がしやすくなっているのをなんとなく感じることができました。

特に今はあらゆる業態でスピードを重視されますから、とかくギスギスしがちですから、この「ありがとう」という言葉を一言添えるだけで驚くほど職場の環境はよくなりますから、ぜひ活用してみてください。

②責任は自分がとるという姿勢を見せる

young boy in jacket holding white flower pot
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2つ目は「責任は自分がとる」という姿勢を常に見せるです。

若手社員はそうはいきませんが、ある程度後輩ができて中堅になってくるとこの仕事の姿勢は大変に重要です。

基本的に仕事で何が嫌かといえばみんな口をそろえていうのが「責任を取りたくない」ということだと思います。

何か事業でも企画でも実行にうつして失敗をすれば、だれかが責任を取らなければいけません。

特にその時に、だれかの責任にしようとしたり、上司であれば、自分が責任をかぶらないような人間であれば、もう職場の雰囲気は最悪になるでしょう。

特に若い社員と非正規スタッフはよく中堅より上の社員の言動をよく見ているものです。この人間についていっていいのだろうかと常に判断されていると思ったほうがいいのですが、その時に指標とされるのが「この人間はキチンと責任をとれる人間なのだろうか」ということです。

いわゆるケツをまくれるかその覚悟があるかを見られています。

私も、20代のときに部下を2人持つポジションを任されていましたが、その時痛感したのは、会社として負けているときに、いかに後輩に責任を押し付けるのではなくて、自分の責任として、その事実を受け入れることができるかどうかそれにつきると思いました。

結果的に、私は転職し、その後輩とはたまに同窓会であいますが、今も仲良くできているのは、間違いなく、その時に、責任を押し付けず、すべて自分で受けいれたからだと思います。

みなさんも、ぜひ、職場の環境をよくするためには責任を受け入れる覚悟を示すことが何よりも大事だと思ってください。

③何よりも明るさを演出する

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最後は何はなくとも「明るい雰囲気」です。

私も2回転職して、何度も上司が変わってきましたが、とにかく嫌だったのが「暗い上司」です。

成績が悪くても仕事ができなくても何よりも最初に拒絶反応が上がるのが悪口ばかりいって仕事をせずに、愚痴しか出てこない上司でした。

私も決していつも明るくふるまえるわけではないですが、自分ではなるべく冗談をいったり、笑顔を多くしたり、明るくふるまえる時はふるまうようにしています。

実際、過去のいろいろな部署を見てきても、上司が明るく社交的で部下に丁寧に接しているところは基本的には職場の雰囲気はよかったと思います。

トップが職場の雰囲気をつくるのは間違いありませんが、それでもいわゆるムードメーカーといわれる人たちがその場を楽しい雰囲気にしてくれるだけで、人生もとっても明るいものになったりします。

これができるできないで、部下がやめてしまったり、うつ病になってしまって休職してしまったりすることはまれなケースではなく、実際に起こりうることですから、何よりも気を付けて責任のあるポジションの人は積極的に明るく心穏やかにみんなが仕事ができる環境づくりに励む必要があると思います。

私も人のことはいえませんが、今日もしっかり楽しく明るく未来に希望が持てる職場づくりにいそしみたいと思います(了)




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