HSP×社畜のトキメキ処世術(120)「継続力」をあげるコツ3選 | 損切り君がいく

HSP×社畜のトキメキ処世術(120)「継続力」をあげるコツ3選

photo lavender flower field under pink sky 人生
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みなさんおはようございます。孤独のサイコマンです。

きょうは比較的涼しくランニング日和でした。

気温がちょうどいいときはランニングもはかどりますし体調もいいです。

体調は外気と密接に関係していることがよくわかりますね。

ランニング自体はすでに中学生のころにはまってから30年継続しています。

おかげでそんなに体重が増加したり、崩したりということもなく過ごせているのも一つはランニングによる新陳代謝の効果があると思います。

皆さんの中には何かダイエットでも勉強でも継続したいものがあると思いますが、なかなか続かない方が多いのではないでしょうか。

私もいろいろな趣味を作ろうと試してきましたが、ことごとく失敗してきました。その過程で、どうすれば継続することができるか、継続力向上のコツ3選をお伝えしていきたいと思います。

①1人でできるものを選ぶ

cheerful woman with long wavy hair
Photo by George Milton on Pexels.com

一つ目は「1人でできること」に絞ることです。趣味というのは様々ですが、例えば、私の例でいうと、一時球技にはまっていましたので、バスケットボールの地元のチームを探しては参加してみていい感じのところがあれば、そこにしばらく通って・・みたいなことを20代と30代のときは繰り返していました。

やはり新しい出会いがあったり、仲間ができたり、みんなでバスケットボール以外でもワイワイ飲み会をやったり・・というのはまさに社会資本として貴重な時間を過ごせるという意味では素晴らしいのですが、一点問題があるのです。

それは、人数と時間と場所と人間関係という多くの複雑に入り組んでいる制約を突破しなければ継続できないということです。

私が別に発起人ではないわけですから、基本的に時間と場所は主催者が決定したことに従う必要があります。もちろん、都合があって体調がよければ参加できますが、仕事であったり、別件が入っていたり、体調があまりよくなかったり、開催場所が住所から離れていたり、、、、といういくつもの負の要素が重なると、もうそれだけで参加することが厳しくなります。

私も最初は千葉県が初任地で、一人孤独に仕事だけをして過ごすのは嫌だったので、積極的に地元のフリーペーパーなどで、バスケットボールサークルを探しては参加してみていた時期がありました。

そして、一つとっても参加者の皆さんが雰囲気がよく楽しくお酒も飲めて、そんなに追い込んでいないチームを見つけたので、2年くらいは通っていたと思います。

しかし、やはり私自身の異動であったり、生活環境が変わったり、チームメイトが減少したりしたことから、結局3年目くらいから参加が難しくなってしまいました。

そのあと、東京に赴任してからも、継続してバスケットボールチームは探していましたが、日時があわなかったり、雰囲気があわなかったり、メンバーがちょっと性格的にあわなかったり・・・と条件を一致させることが難しく、結局現在まで通えているバスケットボールサークルはありません。

結局、複数の人間が絡んで行われることについては、継続することが難しいと思ったほうがいいです。

ジム通いですら、1人で行けるのにも関わらず、面倒くさくなるのがほとんどなわけですから、人間というのはそれほど怠惰な生き物なのです。

ましてや、ただでさえ社会人なら、普段から行きたくもない職場で嫌な上司の指示を受けて、おべんちゃらしながら、定時が来るのを待っているような人間関係で疲れているのにそれに追い打ちをかけてプライベートでも人間関係や時間や場所の制約でストレスを受けるようなことはまったくもって本末転倒ということになります。

ですから、私は唯一継続しているのがランニングということになりました。これなら、時間も場所も制約がないうえでに人間関係で悩むこともありません。好きな時間に自宅からいつものコースを走って返ってくるだけで健康面でも精神面でもプラスに働きますし何より金がかかりません(洗濯代はかかりますが・・)こんなにいい趣味はないと思うのですが、皆さんいかがでしょうか?

②行為自体にある程度の「快楽」がある

healthy woman relaxation garden
Photo by Marcus Aurelius on Pexels.com


二つ目はこれが一番重要かと思うのですが、ある程度快楽を感じられることが継続のコツです。

ランニングをするとエンドルフィンという快楽を感じる脳内物質が分泌されるということはご存じの方も多いと思いますが、運動を継続して行うという一番の理由はこの「快楽」を感じることができるからということが大きいと思います。

も、なぜ30年もランニングは続けていられるかというと、太りたくないとか、精神面で安定したいとか、健康でいたいとかいろいろ理由がありますが、実は一番は走っている途中と走っているあとで感じる「快楽」にあります。

これはランニングをしている人にはわかると思いますが、朝起きて、憂鬱であっても、ひとたびランニングをすると、とっても気持ちよくなり、走った後も1日中ある程度、快楽が継続します。人との付き合いも、ストレスをそこまで感じることもなく、精神面でも安定することができます。

不思議だったのですが、もうこれだけ継続しても飽きないというのは間違いなくこの快楽が大きな要因だと思います。

ただ、それ以外の快楽を感じられる物事を考えると、そんなには多くないかな・・と思います。勉強にしてもやはりよほど自分の好きなことを学んでいないと、苦痛でしかないですし、食べ歩きや旅行についても、一人ではいけるものの、それはお金も時間も移動も伴いますから、決して簡単に継続できるものではないと思います。

一方、筋トレやヨガやランニングといった運動を伴うものはやはりエンドルフィンが分泌されますので、継続できている方が多いと思います。

中には酒を飲むことが趣味で継続しているという方もいると思いますが、これは合法的な麻薬であって、趣味とはいわず、「依存症」といえるものだと思います。タバコのニコチンもお酒のアセトアルデヒドもいずれも脳を興奮させているだけで、体には決していいものではありません。

完全な依存ビジネスに踊らされているだけなので、そのお金があるんだったら、できればジムにいくなり(私は今はジムにはいっていませんが)近所の公園があるなら公園でストレッチをしてランニングをしたり、筋トレしたほうがよほど生活面ではプラスだと思います。

③報酬があるものを選ぶ

loving diverse couple having fun in new own home

Photo by Ketut Subiyanto on Pexels.com

最後は報酬があるものを選ぶです。

報酬とはやっていて何もメリットがないものではなくて、やることによって何かしらの「報酬」があらうものです。

例えば私でしたらランニングは、健康促進、ダイエット、発汗による「快楽」、精神面の安定、筋肉量の増大、若さの維持など色々な「報酬」があります。

また、究極的に継続しているものといえば「仕事」だと思いますが、世の中、楽しくてしょうがないとドーパミンが分泌しまくっている仕事をしているという幸せな人々が一部でいる一方で、ほとんどの人が嫌な上司、付き合いづらい同僚、いうことを聞かない後輩、やる気のないスタッフ・・など、多くのストレスに囲まれながら、仕事を簡単にやめる人というのはいないと思います。

これはもちろん報酬としての給与があるからですよね?もしボランティアでやれといわれたら私だっていまこの瞬間にやめますから、大体の方はそういう発想だと思います。

これこれはもちろん報酬としての給与があるからですよね?もしボランティアでやれといわれたら私だっていまこの瞬間にやめますから、大体の方はそういう発想だと思います。

これは極端な例ではありますが、要するに報酬がなくて継続しても限界があるということです。

これは極端な例ではありますが、要するに報酬がなくて継続しても限界があるということです


食べ歩きも「おいしいいものが食べられる」という食欲を刺激しますし、一人旅も未知なるものを見られるという欲望を刺激していますし、女性と合コンばかりしている人も女性と仲良くなりたいという性欲というものを刺激していますし、それぞれ、何かしらの報酬があっての継続だと思います

私はいろいろ試してきましたが、今はランニングとこのブログとユーチューブとスタンドFM、さらに株式投資などを継続して行っています。

ランニングは先ほど言いました通り、快楽が得られるのが大きく、またブログやユーチューブなどの発信作業は誰かに発信しているという楽しさ、また何かをアウトプットするといいう楽しさ、また、いつか報酬が発生するのではないか(今のところ26円しか発生していませんが・・・)というような様々な報酬を期待して作業をしています。

ストレス発散というものも大きいですが、これまで半年続けることができています。もちろん改良は必要ですが、引き続き皆さんの日常生活をちょっとでも快適にするようなことを取り上げていきたいと思っています。(了)

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