みなさんこんばんわ。孤独のサイコマンです。きょうは貯金を殖やす確実な方法3選と題してお伝えしていきたいと思います。それは①支出を抑える②所得を上げる③資産運用するの3つです。
当たり前だと思われるかもしれませんが、個別に解説していきたいと思います。
①支出を抑える
一つ目は支出を抑えることです。
私の経験上、支出の中で一番ウェイトを占めるのは「家賃」です。
家賃を抑える方法を徹底的に考える必要があります。
理想は実家暮らしですが、みんなが職場から近いところに実家があるとは思えませんので、
賃貸で休めの物件を探すしかありません。
これは自助努力ということになりますが、ここで一つ問題なのは、家賃を気にするあまり、職場から離れたところに住むのもコスト的に無駄だということです。
交通費は会社が支給されるというと思いますが、そうはいっても、まず通勤時間が無駄です。
この間に、何か生産的なことができる可能性がありますし、そもそも、ここで体力と精神力を削られてしまうということが問題です。
出勤したときにすでにフラフラでは何のために家賃を抑えたのか、、本末転倒だと言わざるを得ません。でしたら、なるべく家賃は抑えて目にしても、それでも、職場からせめて30分くらいのところには居を構えたほうがいいと思います。
私はいま職場からドアツードアで大体30分です。これ以上になると精神的に負担がかかると思い、
家賃はその中でかなり休めの物件を探しに探して住んでいます。
支出でほかに考えられるのは食費、通信費、生活必需品、水道光熱費、交際費、医療費、レジャー、趣味などがあると思います。
食費はとにかく「自炊」がいいと思います。私は水とコメは基本的にふるさと納税ですべて購入しています。ただ、私はストレス発散でコンビニでノンアルコールは買っておりますが、これはよしとしています。
また、生活必需品のトイレットペーパー、ティッシュペーパーもふるさと納税制度を使って購入しました。1年分がいずれも届くので、住民税と所得税控除してくれるので、実質2000円ですべて賄えます。
また、通信費はみなさんご存じの「格安スマホ」に乗り換えればオーケーです。私は去年、中学生から使っていたキャリアのドコモから楽天に乗り換えました。寂しさはありましたが、当時は2万円くらい月にかかっていたのでいまは2000円くらいで済んでいます。
医療費は我慢してもしょうがないので、体調悪いときは病院にいくべきです。ただ、実費が10万円を超えた場合は医療費控除を申請するべきです。私は歯の治療で、年間40万円くらい医療費がかかったときがありましたが、これは医療費控除を申請して、10万円くらいはキャッシュバックされました。
人によってはお金がかかるのが交際費だと思います。これはいまはコロナ禍なので、比較的に皆さん飲み会も減ったと思いますが、私はコロナ前は結構酒代に消えていました。。。。
おそらく月3万円くらいは使っていたと思います。これが後輩とかに誘われてしまうと、おごりという悪しき慣習があり、さらにお金がかかってしまうので、5万円とかいってしまいます。
最もいいのは交際しないことです。また、お酒をやめるというのも大事です。お酒をやめると、自然と誰からも誘われなくなりますし、別に飲み会にいかなくても、仕事には全く影響はありません。飲み会で得た人間関係はほとんど役に立ちません。その間に、資格の勉強とか筋トレとかランニングとかしたほうがよっぽど人生の役に立ちます。
レジャー・趣味などは人それぞれなのでなんともいえませんが、私は基本的に酒とたばこと女性は全くありませんので、そのあたりのお金はかかりません。唯一の趣味は筋トレとランニングですが、これもジムにはいかず、自宅でamazonで購入した10キロのダンベルで毎朝筋トレした後、自宅前の都道をひたすら7キロ走っているだけですが、まったくお金がかからずリフレッシュできます。
みなさんも、いろいろ支出を抑える工夫はされていると思いますが、ご参考にされてみてください。
②所得を上げる
2つ目は所得を上げることです。簡単にいえばサラリーマンなら転職するか昇進するかですが、確実かつ早く所得があがるのは「転職」です。
私は過去2回転職していますが、平均年収は500万円から1200万円まであがりました。このまま会社に勤めれば、1600万円くらいがマックスですが、上がると思われます。
最初の会社に勤務をいまも続けていたら、おそらく今も600万円くらいを行ったり来たりだと思います。これは一つには生産性の高い業界に異動したことが大きいです。
日本は年功序列終身雇用制度がまだ維持されており、基本的には「どこの会社で働いており今何歳か」で給与が決まります。
私は職種は3社とも同じでしたが、業界をかえたことによって年収アップを戦略的に高めることを目標に転職活動をしましたが、それが功を奏した形です。ただ、一つ残念だったのは年齢給なのか、入社年次の給与設計なのかまで調べ切れておらず、そこがほかの企業に比べると低くなってしまった最大の要因でしたが、それでも最初の業界に比べれば給与はあがっています。
みなさんも、職種でいえば、営業、経理、人事、総務、企画、事業などいろいろあると思いますが、その職種を別の業界に転職することで、年収をアップすることがいくらでもできることにお気づきでしょうか?自分で調べることもいまはネットでできますから、自分なりに「ここならうまく転職先として狙えそうだ」と思えるところで転職エージェントなどにアプローチして相談してみるのも一つの手かもしれません。
ただ、一つ注意なのは、転職先を給与面だけで決めるのは絶対に避けるべきだということです。
たとえば、日本一の年収といわれているキーエンスに転職先を絞るとしましょう。しかし、キーエンスがどんな会社でどんな人材を欲しているのか、また自分のやりたいことができるのか、などお構いなしに、「とにかく年収が高いから」という理由だけでいくと、心と体を壊して、休職したり最悪の場合は、退職することになりかねませんので、しっかり自分なりにリサーチして、納得したところで、転職活動をすることをお勧めします。
さらに所得をあげたいなら、副業という道があると思います。たとえば、いまはやりの、ユーチューブでも、ブログでも、せどりでも、ギグワークでも、なんでもいいですが、副業もすれば、一か月にたとえば5万円稼げればかなり精神的に安定すると思いますしその経験が本業にも生かされるならば、本業の収入のアップも期待できると思います。
コロナ禍でいまは時間がある方が多いと思うので副業にチャレンジしてみるのもいいと思います。
ただ、これも副業でたとえば本業に影響が出るくらいやってしまうとか、そういうアンバランスなことにならないよう、気を付ける必要があります。
あとは、私個人の考えですが、副業はなるべくなら一人でできるものがいいのかなと思います。
というのも本業はほぼ間違いなく、個人事業主でない限りはチームで仕事をしていると思いますので
人間関係のストレスが多かれ少なかれあると思います。
これで副業でも人間関係で悩まされるようで、本末転倒で、体や心を壊しかねませんので、一人で気楽にできる仕事を選ぶべきではないかと思います。
私の実家も自営業でしたが、父と母と私がたまに手伝うくらいで、本当にストレスは感じていない気がしました。もちろん、経営自体はいろいろと大変だったと思いますが、社員など抱えているその人間の世話を焼いたりする必要が出てくると思いますので、本当に勝手知ったる仲間内だけでやるくらいにとどめておくのがベストじゃないかと思います。
③資産運用する
最後は資産運用です。
私が資産運用を始めたのは去年11月です。理由としてはコロナ禍でサラリーだけでは不安になったことと、家も持っておらず、子供もおらず、生活防衛資金がそれほど必要ではないことや、ちょうど貯金が3000万円を超えたところで、資産運用の区切りとしてはよいタイミングかと思ったことなどがあげられます。
まず、証券会社2つ(楽天とSBI)の口座を開設して、最初は投資信託の資産運用から始めました。
書籍などを複数購入し、それらの情報やネットの情報や四季報などの情報などいろいろと総合的に判断して、私の運用としては生活防衛資金は100万円とし残りのほぼ全額を日本株6と米国株2と仮想通貨2として投資をしています。
また、キャピタルゲインを狙うのか、インカムゲインを狙うのかについては、私の性格上、インカムゲインを目的として銘柄選定をしています。ただ、キャピタルゲイン狙いの株も数種類入れています。
現在の年間配当金112万円程度ですが、投資総額は3100万円程度で、利率は3・6%くらいとなっています。
基本的にボーナスや給与はなるべく、投資に回ることを意識して、逆に現金が100万円を割り込むと精神的に不安定になりかねないので、そこは守っています。
あとは、配当金はどうしても3、6、9、12月が多くなってしまいますが、なるべく残りの月も配当が出てくれるように、年4回配当金を出すJREITや米国の高配当銘柄(AT&Tやアルトリアグループなど)をひたすら買い増すように工夫をしています。
さらに、去年11月からは仮想通貨投資も始めました。これは550万円ほどをビットコインを中心にいくつかのアルトコインも含めて投資していますが、今は1000万円前後で推移していますので、含み益が500万円程度になっています。
ただ、これは値動きが大変に激しく、あまりに投資額が大きくなると、精神的に負担が大きくなるので、ポートフォリオの比率はそこまで大きくならないように注意することが大事だと思います。
以上、貯金を殖やす方法3選をお伝えしてきました。これはあくまでも私のやり方ですので、また皆さんも違う方法があればいろいろとご教示いただければ幸いです。
それではまた、みなさんのお役に立てるような情報を引き続き発信していきたいと思っています。
ありgそれではまた、みなさんのお役に立てるような情報を引き続き発信していきたいと思っています。ありがとうございました。(了)
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