HSP×社畜のトキメキ処世術(124)「これって必要?」と思うもの3選!! | 損切り君がいく

HSP×社畜のトキメキ処世術(124)「これって必要?」と思うもの3選!!

old temple in rock in forest 人生
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みなさんおはようございます。孤独のサイコマンです。

きょうは休日なのですが、相変わらず梅雨らしい天気で気がめいります。

新型コロナウイルスですが、ようやく最近1回目のワクチンを打つことができました。

来月2回目を打ちますが、最近は一気に職域接種が進み、私の知り合いも打ったという方が増えてきました。

両親も打ち終わるのが7月いっぱいということで、これで、コロナ感染者数がどうなるかでしょうか。

マスメディアはコロナ感染者で一喜一憂している限りなかなか収束することは難しいと感じています。

きょうは20年社畜人生を送り、最近リモートワークが加速する中、また社会がコロナ禍で激変していく中で「これてもう不要じゃないの」と思うもの3選をお伝えします。

①電話

person holding iphone showing social networks folder
Photo by Tracy Le Blanc on Pexels.com

一つ目は「電話」です。

堀江貴文さんが以前電話不要論を唱えて、ノーノーテレフォンという歌を歌っているのを思い出しますが、私も最近強く賛同します。

一つは、業務中に電話をかけてくる人がいます。これは「メール届いていますか」とか「メール送りましたのはこういう趣旨で・・・」という補足説明をしていくる人がいますが、これこそ時間を奪われるもので、一切不要だと思うのです。

メールを見てわからないところがあればこちららからその部分だけ問いただせばいいですし、電話はこちらと先方のタイミングがぴったり一致しなければ、うまく会話ができないのも頭に来ます。

よく電話をしたら、先方は電話中で、逆に電話を返すように伝えて、待っていても一向にかかってこないうえに、別件の会議が入ってしまったところに間が悪く折り返しの電話がかかってくる・・といったような「間の悪さ」「タイミングの悪さ」などが強く影響してしまいます。

また、電話だと真意が伝わりにくいこともあり、メールでコンパクトに要件をつたてもらったほうが仕事はスムーズだと思うのです。

また、今はteamsなど一度の多くのメンバーが内容を共有できるクラウドシステムが発達してきているわけですから、メールをグループ化してやり取りするよりチャット形式のつぶやきシステムのほうが、手間もかかりませんし、意見も集約しやすく、生産的だと思います。

電話はさらに、「言った言わない」論にもなりやすく、よくもめるのが「先ほど電話で依頼しましたよね」ということですが、中には忘れていたことを棚にあげて、「そんなこと頼まれましたっけ」みたいにとぼける人もいるので、面倒くさいのです。

言った言わない論になるともうややこしくなることこの上ないので、でしたらメールなりチャットなり痕跡を残して業務を進めたほうが確実ですし、あとくされしないので、電話より効率がいいと思います。

また、電話は特に年配の男性なのですが余計な雑談も挟んでくる人が多々います。正直、飲み会とか、懇親会ならわかるのですが、一分一秒を争っている仕事のときに雑談を平気でしてくるおじさんがたくさんいるのはどこの業界も同じだと思います。

この間の悪さと気が使えない旧人類のアイテムとして電話はとっとと業務から追放したほうがいいと思います。そもそも他人との会話自体が気を遣うものでストレスがかかりますので、抑揚つけたい気を配ってはやめに終わらせたりとデメリットしかありません。

②管理職

happy senior businessman holding money in hand while working on laptop at table
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

2つ目は管理職です。管理職って何をしているのかまったくわかりません。

いつ見ても日常業務には入りませんし、対外交渉とかやっている様子もありませんし、そんなの私たちクラスだってやれるわけです。

あとは勤怠管理や社内の雰囲気づくりとか、個別の悩み相談とか、部署間の業務の調整とかクレーム対応、トラブル対応とか調整業務が多いと思いますが、私は3社これまで転職してきましたが、正直「この管理職がいてくれたおかげで助かった」と思ったことは一度もありません。

もちろん知らないところで調整なり苦労があるんだよ!!と言われるかもしれませんが、本当にそれで管理職の膨大な給与を得られるほどの仕事をしているのかまったくわかりません。

むしろ、一社員としてみな平等に業務を割り振ったほうがいいと思います。それだとメンバーシップ制じゃなくてジョブ型になるとは思いますが、とにかく、時代もかわって、パソコンスキルとかそういったものが全くなく、仕事でさえとくに優秀ではないお荷物管理職がいかに面倒くさく、役に立たず、また、邪魔なのか、みなさんもそういった経験があると思います。

高給ばかりとっていて、いないほうがよほど部署内の雰囲気もよくなるし、業務も効率的になるとこれまで何度も思いましたし、この管理職に査定されるということ自体嗚咽がもれるくらい、評価できない人間が多すぎます。

最近は大企業では360度評価を導入しはじめていますが、これもどこまで実効性があるか不明です。

例えば360度評価で圧倒的に評価が悪い管理職は管理職から格下げをするなどしっかりとして処置をしてくれるなら価値があると思いますが、評価するだけで、降格や人事異動に参考にもしない評価制度ならないほうがましだと思います。

うちの会社もようやく360度評価制度をはじめましたが、人事からもどんな事に活用するのか。評価がわるかった人物はどうするのかなどの説明も全くないので、役に立っているのかどうかもわかりません。

とにかく、老害管理職ばかりで、会社全体としての生産性も下げていることに気づかないといけません。ですから、管理職なんておかずに人事部が一元に管理して、年齢関係なくジョブ型にして、業務の難易度によって給与をかえるべきだと思います。業務が難しいところに行けば給与はあげて、業務が優しいところは給与は低いというのは当たり前の発想だと思うのですが、それすら日本企業は採用している会社がほとんどありません。

まずはこの年功序列・終身雇用制度が終わりかけている今の日本企業の状況を考えれば真っ先になくすのは管理職だと思います。

③副業禁止規定

a deliveryman carrying a package
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最後は副業禁止の規定です。これも今副業解禁の企業が続々誕生するなか、一方で、成熟企業ほど、副業に慎重だったりします。

正直、副業を禁止する理由はおそらく企業情報を流出させられるリスクと会社への忠誠心が下がるリスクの2つが大きいのかなと思いますが、これはどちらも言っても無駄ですし、そもそも、情報流出させられる恐れがあるような社員を雇っている時点でアウトだと思います。

ちゅう正直、副業を禁止する理由はおそらく企業情報を流出させられるリスクと会社への忠誠心が下がるリスクの2つが大きいのかなと思いますが、これはどちらも言っても無駄ですし、そもそも、情報流出させられる恐れがあるような社員を雇っている時点でアウトだと思います。

忠誠心といってもいつの時代かわからないですし、今の若い人は1社で終わるつもりなんてないわけですから、むしろ優秀な人材をどんどんほかの会社で武者修行させて、そのノウハウを盗んで、還元したほうがよほどリターンが大きいと思います。

日本企業も日本人も貯金が大好きな民族だといわれていますが、とにかくリスクを恐れてリターンを求めない国民性なのでしょうか?コツコツやればいいという時代ではないのですから、とにかく、行動して新しいものを吸収するためには同じ一つの企業でずっと仕事をさせるよりも同業他社で新しいノウハウをもらってくるほうがいいに決まっています。

今後、副業解禁の波はますます広まるでしょうし、一企業で給与を出し続けることができないならば、むしろ副業をしてリスク分散を図るのは当たり前だと思います。

同じ会社でずっと働いているプロパーだらけの会社ほど保守的ですし、逆に中途が多い会社は流れにのるのもうまいですし、柔軟な発想もできると思います。

今私がいる会社は成熟企業ですが、プロパーが9割以上を占めるのでとにかく新しいことをやることに及び腰でもちろん副業などについても制限をかけています。

もっと社会が一人ひとりの才能を生かせるような仕組みを打ち出す必要があると思います。それには国がまず先頭にたって副業解禁を声高に推進させる必要があるのではないかと思います。(了)






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