こんにちは。孤独のサイコマンです。表題の件とは違って、昨日からずっと残尿感が続きよる眠れませんでした。
左わき腹あたりも押し込まれる感じがあり、不安なので、明日病院へいってきます。
さて、きょうは転職についてお話いたします。転職を考えているみなさんも多いと思います。
私はこれまで2回転職しているので、そのノウハウについてお伝えしたいと思います。
①知人のつてをたどるのが一番確実
もっともお伝えしたいのが、「知人のつてをたどる」です。転職したい会社にアプローチする方法としては
求人が出ていないかネットリサーチがほとんど一般的だと思います。また、エージェントに登録して相談するのも一つ手だと思います。
しかし、どちらもその会社とあなたとの間に媒介者がいるので、双方にとって「どんな人なんだろう」「どんな会社なのか」という点で情報不足に陥ります。
もちろん、四季報やHP,関連書籍などあらゆるメディアで情報を収集することはいまの時代簡単です。ユーチューブでさえ個別の企業研究も掲載しているところがあったり「就職チャンネル」では、実際その会社で働いている人の生の声を聞けたりします。
しかし、結論からいうと「どれも二次情報」となります。
てっとり早く双方がお互いの情報を得る一番の方法はその会社に勤めている知り合いに人事などに中途採用について打診してもらうのが一番です。
私も実際、行きたい会社の知り合いが幸運にもいたことから、個別にその会社の管理職に面談してもらい、事前に今ほしい会社の人材、今後の会社の方針、私がすぐれているところ、劣っているところなど細かく指導してもらいました。
これが一番大きかったと思います。もちろん正規のルートで人事部面談もしましたが、すでに部内の管理職との面談をしているのを知っているので、とにかく話が早いのです。
一から、新聞広告、ネット広告で募集しているか調べて、ESを提出して、SPI検査を受けて、、、とやっているよりもはるかに効率よくまた確実に中途採用への道を切り開けることが出来ます。
②知り合いがいなかったら・・
しかし、みんながみんな知り合いがいるわけではないでしょう。
私もたまたまその会社に知り合いがいたのでスムーズにいきましたが、大体は知り合いなんていないことが
多いと思います。
その場合は人事部に直接電話して問い合わせていいと思います。
「やりすぎじゃないか。前のめりじゃないか」と思われるかもしれませんが、
私はいきたい業界が決まっていたので、知り合いがいる会社の競合他社にも人事部に電話をかけて中途採用を
行っていないか確認していました。
さらに「現時点募集していない」と答えられても食い下がり自分の市場価値などをアピールして
もし中途採用はじめたらぜひ受けますのでよろしくお願いします!!とアプローチしていました。
うざいやつだと思われてしまったかもしれませんが、それでもこの会社はその後、中途採用を開始し、
私は内定をとりました。(結局別の会社にいきましたが・・・)。面接ではこのときの電話について「すごいモチベーション高い印象だった」と好評だったといわれました。
いいたいのはセオリーにそって中途採用をしていてももったいないということです。
もう今までやってきたこと、実績があるなら、こちらから積極的にアプローチしても許されるのが
中途の特権だと思います。新卒でこれをやったらだめですが・・・・
③勝負は面接一本!!
さて、事前の会社へのアプローチがうまくいったら、書類選考があり、面接が始まります。
中途の場合、基本的に書類で落ちることはあまりありません。勝負は面接です。
なぜなら、みな社会でもまれてきたなかで、書類はそれぞれある程度完成していますし、新卒みたいに
とりあえず記念受験みたいなモチベーションで受けにくる人はいないので、面接する側も会って話したいという思いが強いのです。
ここで、大事なのは面接自体が新卒のときと違って圧迫はほとんどありませんが、時間が長い傾向があります。
私も2社目、3社目と中途面接を受けましたが、だいたい待合室は「私1人かもう1人」と少ないことが多く、
大人数の中で待たされるという面接会場はありません。逆に静寂がプレッシャーに感じることもあるかもしれません。
あとは、中途なので、来ている受験者もかなり出来そうな雰囲気です。それに圧倒されたら終わりです。
自信を持って面接に臨んでください。向こうも中途は即戦力としてとりたいので、色々やってきたこと、実績へ質問が集中します。ただ、新卒のときと違って、実績はいくらでも答えられるということです。
これまでやってきたことを淡々と答えるだけで、向こうにとっては驚きの連続です。とくに違う業界から転職を志す人ならば、それはいっそう違う世界の話ですから全てが新鮮なのです。
新卒面接と違って、中途は同じ社会人同士の対等な交渉ともいえます。ここが一番の違いです。
自信をもって面接にのぞんでください。希望の会社で働けることを祈っています。
コメント