HSP×社畜のトキメキ処世術(87)心療内科に1年通ったら〇〇だった | 損切り君がいく

HSP×社畜のトキメキ処世術(87)心療内科に1年通ったら〇〇だった

young man in sleepwear suffering from headache in morning 人生
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お疲れ様です。孤独のサイコマンです。きょうは関東地方も午後から雷雨のようです。出水季が近づき、天気もだんだん予想しづらい季節になってきます。

また、コロナも大阪を中心に第四波に入ってきました。正直緊急事態宣言を解除したら、こうなるのは目に見えていたと思います。毎日毎日テレビで何人新たに感染したという報道を見て一喜一憂すること1年。みなさんも相当疲れていると思います。

ただ、高齢者向けのワクチン接種も始まりましたし、一般人への接種も7月には始まってほしいと願うばかりです。

集団免疫を形成して、また、色々な人とまじかで酒を飲みながら日々の些細なことを話して笑って、、そんな日が戻ることを願うしかありません。

きょうは、私が体調を壊して心療内科に1年通ったら〇〇だったと題してお伝えしたいと思います。

①心療内科に1年以上通ってわかったこと。

person holding a stress ball
Photo by Matthias Zomer on Pexels.com

私は1年2ヶ月心療内科に通ったことがあります。会社に指定されたクリニックですが、適応障害の診断を受けて

週に2回通っていました。大体診察(1540円)+睡眠導入剤(900円)=2500円×2×14+診断書(1万円)=8万円ほどをこの1年2ヶ月でかかったことになります。

結果どうだったといえば「何もかわっていない」のが正直なところです。

そもそも、心療内科というのは人の精神状態について治療をするところですが、「見えないもの」を治療するというのはそもそも可能なのか?という議論があります。

みなさんの中にも適応障害となって心療内科に通っている方もいると思いますが、医師から受ける診察って正直、1年2ヶ月「全く同じ質問しかされていない」ということです。

しかし、残念がら、途中でやめることはできません。なぜなら、この診察を受け続けないと復職の資格を得られないからです。途中は「意味があるのかこれ・・・」とずっと問答しながら、通っていました。

また、心療内科の場所も会社や家から決して近くなく、電車代もかかるのですが、もちろんすべて実費。もろもろかかったお金は10万円を超えていると思います。

休職というのは適応障害がもっとも多い理由だと思いますが、正直休職をするならば、「会社をやめる覚悟」が必要だと思います。戻ったとしても「給与水準」が元の水準に戻るまで相当な時間がかかります。ひょっとしたら戻らないかもしれません。。。

また、一番きついのは会社の信頼を失ってしまうことです。いくら、パワハラだったり業務量の急激な増加など会社の配置転換に大きな原因があると主張しても、雇用契約では圧倒的に会社側に分があるので、対等な関係とはいえません。ですから、もし休職するなら、「会社をやめてもいい」覚悟が必要だということです。

②心療内科医は同じ質問をずっと1年間していた

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Photo by Sam Lion on Pexels.com

さきほどもいいましたが、心療内科の先生は1年間ほぼ同じ質問をしていました

というよりも適応障害の人間に聞くことは限られているといいかえたほうがいいと思います。

大体以下の質問に集約されます。

①どうでしたか?この2週間は・・・

②仕事はどうですか?順調ですか?

③休日は何をしていますか?

④眠れていますか?

⑤会社の産業医はなんといっていますか?

若干の違いはあるにせよ、ほぼこの5つの質問を月2回×14=28回繰り返していました。

大体時間は10分程度で1540円。さらに睡眠導入剤のルネスタの処方で900円です。

語弊があるのを覚悟でいえば「おいしい職業」だと思いますが、それだけ心の病が増えていることの裏返しでもあると思います。

診察室は平日の午後であまり人がいないんじゃないか?と思う時間帯でも多くの患者さんでごったがえしていました。

私が通っていた診療所はネットなどの評価を見ても決して高くはありません。確かに先生も熱意もあまりありませんでしたし、一番気になったのは受付の女性スタッフです。診察にいっても診察券をぞんざいに受け取ったり、終わった後に次の予約をとるときも「次はいつですか?」と機械的に言われるだけであいてなければ、「ああ、空いてません。ほかの日をお願いします」とぞんざいなやり取りで終わっていました。

別にこの女性スタッフをどうこういうつもりはありませんが、こんなものだと思っています。

1年間の心療内科に通った結果わかったことは「心療内科に通うくらいなら、その時間で、スポーツや旅行やおいしいものを食べて気分転換したほうがまし」だということです。

心療内科にいけばうつがなおったり、適応障害が改善されるというのは私個人の考えとしては「ないなあ」と思っています。(もちろん人によるとは思いますが、あくまで私の意見です)

③心療内科には通わずになんとか打開しよう

adventure beautiful boardwalk bridge
Photo by Pixabay on Pexels.com

結論からいうと、心療内科はただの聞き役でしかないことと、睡眠導入剤+精神安定剤をもらうところでしかないということです。

私は2回転職してことごとくパワハラ上司に苦しめられてきました。今回はパワハラ+業務多寡+意味不明の給与体系を突き付けられたことなどがミックスして力尽きてしまい、心療内科に1年ほど通ったわけですが、自分で将来は切り開くしかないと感じています。

心療内科にいっても会社が何か手当をくれたり、待遇をよくしたり、パワハラ上司がいなくなったりするわけではなく、会社には社員に対して安全配慮の義務があるのでやむなくこうした措置をとっているだけです

私は休職に陥る前に何度も上司にSOSは出しましたが、ことごとく無視され、結局倒れるまで放置されました。

その上、給与は下げられ、パワハラ上司は栄転し、復職しても全員から無視されたり、冷たい視線を浴びせられるという日々を過ごしています。

心療内科は何かあなたの人生をかえることはありません。マイナスからプラスに戻ることは相当な時間と労力が必要です。壊すのは一瞬ですし、簡単なのですが、壊したものを元通りにするのは時間が何倍もかかるのと一緒のことです。

ですから、一度会社があわないのと、体を壊すまで働かされるようなことがあったならば、それは転職のチャンスが巡ってきたということで、前向きにとらえた方がいいと思います。

心療内科に通うよう会社から指示をうけたところでその先に待っている未来は「もう元には戻らない未来」だということです。

私は会社2回も転職してまだこういう目にあうのか・・・と何度も落ち込みましたが、正直、会社なんていうものはそんなものです。日本の会社はプロパーに優しく中途に厳しいので、それをちゃんと理解できていませんでした。

自分のリサーチが甘かったと深く反省して、もう一度やり直すべく努力をするしかありません。

みなさんも一度休職したら「もう元には戻れない覚悟」をもってください。適応障害なんていうのは「無理やりつけた病名」でしかすぎませんので、あくまでも「自分がいまどうしたいか?」ということを最優先にして、医者や会社が色々言ってきても話半分で聞き流しながら、自分の心の声に素直に従って動いて行ったほうがいいです。

人間関係って本当にめんどうくさいですが、避けて通れません。ですから、どうやったら快適なコンフォートゾーンにいつもいられるか?常に調整しながら、頑張りましょう。

コメント

  1. Uttessy より:

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